小林製薬(株)は以前から伝統的な漢方方剤を積極的に普及しています。
この会社の漢方薬戦略における特徴は「名前を変えて販売する。」ことのようです。
1.ダイエット薬の「ナイシトール」は防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)
2.食欲旺盛な方のダイエット薬の「ビスラットゴールド」は大柴胡湯(だいさいことう)
3.血の巡りをよくしてお肌を整える「メグリナ」は加味逍遙散合四物湯(かみしょうようさんごうしもつとう)
4.蓄膿症の「チクナイン」は辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)
5.不眠の「漢方ナイトミン」は酸棗仁湯(さんそうにんとう)
6.頭痛の「ズッキノン」は釣藤散(ちょうとうさん)
7.夜間頻尿の「ユリナール」清心蓮子飲(せいしんれんしいん)
8.題記の排尿痛、残尿感の「ボーコレン」は五淋散(ごりんさん)
私としましては、このアイデア「けっこう嫌いじゃない」です。
とっつきにくい漢字が並んでいる漢方薬を、漢字が苦手な方にも気軽に使ってもらえるという配慮ではないかと感じます。
また、この会社は、説明書きに必ずその本来の漢方方剤名を明記しているので、もしこれがなかったら、「伝統的な漢方方剤のパクリだろう!」と思ってしまうところですが、ここまでやってもらうと「なかなか正々堂々としていてよろしい」とすら感じます。
上記の1.2.5.8.はこちらでも扱っております。今後は他の漢方方剤も漢方アメリカで扱おうかと考えているところです。
ビスラットゴールド、ナイシトールが出たあたりまでは、私も「伝統医学になにしてくれてるのぉ?」と思っていましたが、他にもメグリナ、チクナイン、ナイトミン、ズッキノン、ユリナール、ボーコレンなど奇抜なネーミングがどんどん出てくると、「おもしれーじゃないの!もっとやれーー!」と感じてます。
はっ、、私も洗脳されてしまったのだろうか。。。。
この会社の漢方薬戦略における特徴は「名前を変えて販売する。」ことのようです。
1.ダイエット薬の「ナイシトール」は防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)
2.食欲旺盛な方のダイエット薬の「ビスラットゴールド」は大柴胡湯(だいさいことう)
3.血の巡りをよくしてお肌を整える「メグリナ」は加味逍遙散合四物湯(かみしょうようさんごうしもつとう)
4.蓄膿症の「チクナイン」は辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)
5.不眠の「漢方ナイトミン」は酸棗仁湯(さんそうにんとう)
6.頭痛の「ズッキノン」は釣藤散(ちょうとうさん)
7.夜間頻尿の「ユリナール」清心蓮子飲(せいしんれんしいん)
8.題記の排尿痛、残尿感の「ボーコレン」は五淋散(ごりんさん)
私としましては、このアイデア「けっこう嫌いじゃない」です。
とっつきにくい漢字が並んでいる漢方薬を、漢字が苦手な方にも気軽に使ってもらえるという配慮ではないかと感じます。
また、この会社は、説明書きに必ずその本来の漢方方剤名を明記しているので、もしこれがなかったら、「伝統的な漢方方剤のパクリだろう!」と思ってしまうところですが、ここまでやってもらうと「なかなか正々堂々としていてよろしい」とすら感じます。
上記の1.2.5.8.はこちらでも扱っております。今後は他の漢方方剤も漢方アメリカで扱おうかと考えているところです。
ビスラットゴールド、ナイシトールが出たあたりまでは、私も「伝統医学になにしてくれてるのぉ?」と思っていましたが、他にもメグリナ、チクナイン、ナイトミン、ズッキノン、ユリナール、ボーコレンなど奇抜なネーミングがどんどん出てくると、「おもしれーじゃないの!もっとやれーー!」と感じてます。
はっ、、私も洗脳されてしまったのだろうか。。。。