けい先生のつぼにくる話

はりきゅう漢方の先生が教えてくれる健康に関する話
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ピータン豆腐をつくってみました。 簡単で非常においしいです。

2014-07-14 00:56:59 | 料理をつくる
ピータン豆腐、たしか以前は日本ではピータンがとても高くて、一見地味で値段もそこそこなので、中華料理が大好きな私もあまり口にしたことがありませんでした。
こちらでピータンを食べるときはもっぱら皮蛋痩肉粥(ピータン粥)でした。

前回3月に帰国したときは、東京の下町の中華「一龍」でピータン豆腐を食べました。
それがめちゃめちゃおいしかったのでした。
先日それが頭に閃いて、早速ピータン豆腐を作ってみました。

ピータンはこんな箱で売られています。どこのアジアマーケットにも見られます。これで、2ドル50セントくらいです。


6個入っています。ずいぶん前のピータンはもみ殻の混ざった乾いた泥にくるまれていて、処理がたいへんでしたが、今はきれいに処理されています。


ピータンは皮をむけばすぐに食べられます。
ピータンを適当な大きさに切って、ネギ、ごま油をかけてから、お醤油をかけて出来上がりです。ごま油はケチらずにどんとかけることです。たくさんかけても油っこくなりませんのでご安心ください。


こぶ茶はうまみ成分の塊ですので、隠し味に振りかけてもよいでしょう。味の素をかける方もいらっしゃいます。あまり神経質にならないことです。


お店で食べると、搾菜を細かく刻んだのが乗っている場合もあります。わし的には桃屋の搾菜が好きですね。あれはうまい!同じく桃屋のシナチクもいい味を出していますね。


これは菜脯(ツァイブ)、切り干し大根の塩漬けです。これを振りかけてもおいしいです。メーカーによってはめまいがするほどしょっぱいので、塩抜きをした方がよいかもしれません。
これを混ぜた卵焼きは、菜脯蛋(ツァイブーダン)といって、サンマテオのChina Bee(中華路)などで食べられます。とてもおいしいです。
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