お亡くなりになった犠牲者の方々には、心より哀悼の意を表させていただきたいと思います。ブログの内容は、決して犠牲者の方の死と医療機関の方々の命がけの治療をないがしろにしているのではありません。また、重篤化してしまって病魔と闘っている方々には心よりエールを送らせていただきたいと思います。
SARSやMARSの時も同じなのですが、終息宣言はいつか来るわけです。これはウイルスが撲滅されたというわけではありません。ただ、ハエや虫なら殺虫剤一発で死にますが、ウイルスの勢いが勝手に収まってきたという、至極あいまいな状態です。
終息宣言のタイミングは、本当にウイルスの勢いが収まってきた以降に、政治的な暗闘の結果、どちらかに有利な落しどころとして、終息宣言が行われます。
この米国内の政治的暗闘の結果によって終息宣言の日にちが決まりますと、次の2つのシナリオが考えられます。
シナリオ1.
5月か6月の早い段階に非常事態宣言を終息させる。
これまで鬱屈の極みに置かれていた国民は、懲役を終えて釈放された受刑者のように自由と希望を感じます。
人々の交流が盛んになり、買い物、旅行、食べ歩きが爆発的に増える。
仕事への意欲も頂点に達し、誰もが嬉々として働くようになる。
4-5か月間で景気が大幅に回復し始め、国民に希望が生まれる。
11月の大統領選挙でトランプ大統領が続投となる。
敵国扱いとなっている中国に落とし前をつけさせるべく、一層強力な中国外しが始まる。
シナリオ2.
新型コロナウィルスのネガティブな情報が捏造記事も含めて流され続け、非常事態の収束宣言が9月以降へと後倒しになる。
大統領は何をやっているんだ。
中国系とアジア系米人にも危害が及んでいるじゃないか。
批判が高まり11月の大統領選で失脚する。
米国の親中国派の政治家たちとウイルス拡散の下手人である中国共産党との蜜月が再開される。
日本では感染率も死亡率も米国に比べて格段に少ないのは、単に医療システムの優位性からだけではありません。日本ではこういった政治的な暗闘の内容が米国とは異なるので、数値を必要以上に盛って、国民の恐怖を煽る必要がないからにほかなりません。
冷静に分析をいたしましょう。メディアの煽動を鵜呑みにしないことです。
死亡者も感染者も、実在していらっしゃいます。しかし特に死亡者は、人づてに聞かれる程度です。私も職業柄、多くの人たちに聞いて回っているのですが、本当にご家族の方、親御さん、あるいは実際に会ったことのある友人知人が亡くなったという話を聞けないでいます。みんな、「私のママ友の同級生の知り合いの親戚が~」などというばかりです。それも「たまたまこの時期にお亡くなりになったからコロナウィルスだ。」という論法です。詳細を語れる方がいないのです。
一昨日のブログのように、最近救急車のサイレンが聞かれなくなったのも、実は救急車の出動がそれほど頻繁でない。イコール、重篤化する患者さんが、報道されている人数より極端に少ないとも考えられます。
いずれにしても、常識的な衛生対策を保持していれば、恐れることはありません。
新型コロナウィルスでは死にません。
どっしりと構えておりましょう。
大丈夫、だいじょうぶ。。
漢方アメリカOnline
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