けい先生のつぼにくる話

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犬のチェリーアイ(瞬膜腺突出)の治療法  手慣れたものだ。。。

2020-05-02 22:15:01 | 犬のいる生活

今度はベイリー♀の左目がチェリーアイになってしまいました。
昨日の朝に、ん?腫れてきてるなあと感じたのですが、夕方には大きく腫れてしまい、下の写真みたいになりました。


今回は写真を撮る前にするっと治してしまったので、前回の写真を載せました。(ピントがずれていて失礼。)


ほれ!すぐに治りました。目ヤニに見えるのはオロナインのカスです。。

チェリーアイは自宅ですぐに治せることがわかりましたので、ご紹介いたします。

1.突出した部分に綿棒でオロナインをつけて、しばらく放っておく。
まず、前回の方法で、押し込もうとしたのですが、ベイリーはぴくっと動いて反応するので、少し痛がっているようでした。なので、一日おいて押し込むことにしたのです。

2.寝る前に人間用のアレルギーの症状に使う目薬を点眼しておきました。

3.翌朝である今朝、患部を瞼の上から触診してみると、昨日よりも柔らかくなっており、ベイリーもさして痛がる様子もありませんでした。
そこで、前回と同じ方向にそろりそろりと、そして優しくきゅう~~っと押し込みました。
また「んにゅるぽんっ!」という手ごたえを感じ、そこで治療は終りです。即完治です。あ~よかった!!

施術の詳細はこの過去ブログからどうぞ。
https://blog.goo.ne.jp/keisclinic/e/66c41bf60c5ce19a8a67c1867d8095ba

チェリーアイで検索すると、「手術をしなければ治らない。」「こじらせると失明の危険もある。」などど脅かす記事ばかりです。中国新型コロナウィルスの報道と同じで、患者さんや飼い主を脅かすネガティブな記事に踊らされてはいけません。


新型コロナウィルスでは死にません。
どっしりと構えておりましょう。
大丈夫、だいじょうぶ。。

漢方アメリカOnline
http://www.kanpouamerica.com/

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