当帰芍薬散は婦人科系の治療によく使われます。もちろん男性にも使われる、長い歴史を持つ漢方薬です。
要は、比較的体力が乏しく、冷え性で貧血の傾向があり、疲れやすい方でしたら、男女問わずに効果が期待できます。
当帰芍薬散は血液の量と質を確保して血行をよくいたします。結果的にお体を芯から温めて瘀血(ちゃんと機能していない血液)体質の改善にも使えますので、いらいらや下腹部の張りを緩和して、健康を維持いたします。
もう一つの効能は腎臓疾患です。
もちろん、腎臓疾患は西洋医師のと連携が非常に大切な疾患ですので簡単に考えてはいけません。しかし、時としてこの当帰芍薬散が非常に効果を表すことがあります。
病名列挙:月経不順、月経痛、不妊症、更年期障害、腎臓疾患、貧血、疲れやすい、めまい、腰痛、足腰の冷え性、むくみ、下腹部の張り、いらいら
漢方アメリカOnline
http://www.kanpouamerica.com
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます