40年以上も前の事、10代だった私は、夏休みにちょくちょく台湾に行ってました。同級生に台湾人がいて、そいつの親戚の家に長期滞在しちゃうのです。いつも大歓迎されて、楽しい時間を過ごしたものです。
ご存じのとおり、あの頃の中年以上の世代の台湾人は、日本人として教育を受けて、日本が大好きな、正しい歴史の生き証人がたくさんいらっしゃいました。
「け~ちゃん!台湾バナナだよ。食べてね」
さっそく写真の様にバナナをむいて食べると。みんなが大爆笑するのです。
「うはは~、け~ちゃんはお猿さんだよ!」
「え?なんで??」
日本語を話す友人のおばさんも、日本人が来たということで集まってきた近所の子供たちも大騒ぎでした。
「うひゃひゃ!!チレリップンギンナ ジャキムジャー、ジャットシアネ~ラ!ジョッチーさるトゥデゥッ」
(うわ~、、この日本の子はバナナをこんな風に食べてるよ!ほんとにサルみたいだ。。)と日本語が混ざっている台湾語ではやし立てられました。
ちなみにこれを、標準語で無理やりカタカナで発音すると「わははっ!チェイカリーベンシャオハイ、チーシャンジャオ、チーデチェヤンズデ!チェンデシャンホウズヤ」(這個日本小孩,吃香蕉吃得這樣子的,真的像猴子呀!)
台湾語の発音は、広東語のそれのように、標準語とはかなり違いますね。まだちょっと覚えていました。
写真のようにバナナの皮を3つに分けてむくと「サルみたい!」なんだそうです。4つにむくといいらしいです。
これは、40数年前の台湾台中県の豊原市での出来事です。いい感じの田舎でした。
いまでもバナナの皮を3つむきをすると「サル!」なのかなあ? それともあの地域だけでのお話なのだろうか。。
遠い記憶を思い出したので、書いてみました。
よくこの廟に連れて行ってもらったことを思い出しました。
当時はあたり一面が田んぼだったのです。あの頃の年配の皆様はもういないだろうなあ。
台湾と言えば、この映画はいい映画だった。金門島には行ったことがないのですが、私がいたあの頃は、まだ軍中楽園は存在していたようです。
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