日本人力!?
WBCの優勝に沸いた日本!!
それにしてもイチロー・・・『ごちそうさまっ』という表現がぴったり、とってもいい仕事を最後にしましたよね~~~
サッカーで言う『ごっつあんゴール』ですよね・・・(その代名詞は『元ヴェルディの武田修宏』今頃何やってるのかな~~~?)
そのWBC・・・新聞、メディアなどを見ていると・・・『日本人力』という記事がたくさん目に付きました!!
『日本人力』って何なんだろう???
って何でも言葉にして指標にするのが好きな日本人・・・日本人らしさじゃ駄目なのかな~~~
今回のWBC侍ジャパン←(またまた凄いキャッチ!)
巨人軍の現監督、現役時代は不動の4番打者原辰則監督(若大将)が率いたんですよね~~~それにしても素晴らしい選手選考だったと思います。
普通オールスターのチームを作れるという条件を与えてもらったら、大抵は4番打者をたくさん集めたり、スター選手をたくさん集めたり・・・力で対抗する選手を集めるものですが・・・今回はそれが無く!!
機動力、俊敏力を活かした、繋ぐ事ができるチームを創ったんですよね~
原監督の創造力はたいしたものだと思います!!参考になります。
まずは世界に通用するチームコンセプトをしっかり考え抜き、もちろんベースの考えはその前の王監督の日本代表ですが・・・(王さんも世界の王で4番打者!!力というプライドを勝つというプライドに変えた素晴らしい監督)
そのコンセプトの上に監督業は選手の才能を見抜きそれを適材適所に使うことなんだな~~~って思いました。
一社長として、クリエイターとしてもとてもよい勉強になりました・・・
日本国内だけのプロフェッショネルとして観客を楽しむことを考えた野球の仕方、世界での勝負で勝つ為の野球の仕方・・・
いろんな仕事のやり方があると思います!!
企業で言うと国内と海外では経営戦略を変えたりするものですよね~~~日本で成功したものが世界で通じるわけでもなく、同じように世界で成功したものが日本で通用するものでもなく・・・
軸をしっかり決めて仕事に取り組む必要があるなと思いました。
野球でいうと、夏のオールスターゲームには沢山のスター選手がファンの選考によって選ばれ、スター集団ができますが、今回のWBCは監督による選考・・・まずは素晴らしいチームだったと思います。
結果として素晴らしい結果を出したのでスター集団にはなりましたが、良い参考です。
昔から柔道の世界では、加納治五郎先生が『柔よく剛を制す』という言葉を言ってましたが・・・
今回の野球はまさしくそうだったと思います。
1本技では勝てない相手に、技あり、有効を重ねて繋いでのの1本勝ち、もしくは優勢勝ち!
勝ちは勝ち・・・どんな形でも結果を出せばやはりまた次が見えてくるものなんですよね~~~
選手たちは今回は自分の才能にプライドを見出すのではなく、勝つという事にプライドを見出しチームが勝つことを第一優先に努力をしたんですよね~~~
勝つということ、優勝するということが、日本国民の期待だったし・・・
もしかしたら自分のプライドを捨てチームの為に尽くしたプレーが沢山会ったのではないかと思います。
そんな選手たちの声を聞いてみたいな~~って思いますし、それを声を大にして今の世の中にメッセージを送ってもらえればと思います。
ジャーナリストの方もしくはメディア関係の方・・・このブログ見ていたらそういう企画してくださいね~~~もしかしたらもうあるかもしれませんが・・・
そして日本の為に、チームの為に、自分の為ではなく頑張る方向性を持たせることができた監督は本当に凄いと思います。
選手の精神掌握術を短期にやったのは本当に凄いと思います。
自分の為ではなく、皆の為に、チームの為に尽くすことで結果をだしたWBCの野球!!
皆で力を合わせることの大切さを再認識させられました。
いろんな揉め事はあったと思いますが・・・
他人の干渉を直接しなくなった日本、個人の揉め事もあったと思いますが、『一人がみんなの為に』まとまってひとつの目標に向かう大切さをスポーツ選手がみせてくれたんだと思います。
いや~~感動ですよね!!
で、『日本人力』今回の野球で言うなら『柔よく剛を制す』精神の元『助け合う力(繋ぐ)、総合力、謙虚さ』での結果だったのでしょうか?
ま、いろいろと意見はあると思いますが、海外で勝負をしている自分としてはとてもよい参考になったし、これから日本で出店を抱える身としても冷静に自分を見る事ができたように思います。
その『日本人力』『日本人らしさ』を沢山学ぶことができるサイトを発見しました!
http://iroha-japan.net/
時間があるときにでもたくさんのことを勉強しようと思います。
さ、こんな感動を次はサッカーで見れるのかな?楽しみだな~~~