ここ数年大変お世話になっているジャーナリストの南谷桂子さんと、ダイエットコミュニケーションズの荒牧夫妻とディナーに行ってきました。
場所は南谷さんお勧めのパリ9区にあるGeorgette!!
とってもチャーミングなビストロです。
彼女もこのレストラン知ったばかりだそうで(そ、その日のランチが始めての来店(笑))
Le mondeという雑誌、新聞のジャーナリストから教えてもらったそうです。
シェフは50代くらいの女性の方です
メニューとっても美味しそうなものがずらりと並んでいます。
でも本日は今日のお勧めを選びました。
1品だけでは足りず追加でパスタを注文!!
いや~~食べすぎ食べすぎ(笑)
Georgette
29 rue Saint-Georges 75009 Paris
TEL 01 42 80 39 13
シャトーでお昼ごはん
前菜はカワカマスのクネル、スカンポ風味!!
Brochetはロワール川を代表する淡水魚・・・いや~美味しかった。
スカンポはこの時期旬だそうで・・・絶妙のバランスでした。
クネルのしっかりした味と、スカンポの酸味のバランス食べてて飽きが来ないんですよね~料理の中の酸って本当に大事ですよね・・・
メインの乳飲み子羊ロースト春野菜の煮込み添え!!
子羊はジャックさんの出身地ポワトゥーシャラン地方のものだそうです・・・絶品でした
乳飲み子羊香りが上品でとっても繊細なんですよね~
この地方のヤギと羊のフロマージュ!
ここまで繊細なフロマージュなかなか食べれないですよね~超贅沢です!
またヤギのチーズ南仏のヤギのチーズとはまた違った味なんですよね・・・
みなでテーブルを囲んで食事をすると、それだけでも美味しく感じるんですよね~~
デザートはプルーンのスフレ・・・Eau-de-vieもセットだったのですが昼からはちょっときついです(笑)
目的地はChateau d’Artigny
http://www.grandesetapes.fr/fr/Chateau-hotel-artigny/
とっても素敵なシャトーです!
で、そこに何しに言ったかというと・・・ジャックピュイゼさんの研修を受けるためです。
味覚教育の第一人者なんです・・・
で、もともとはフランスの醸造研究所の責任者、いや~ものすごい方なんです。
そんな彼から直接ご教授していただいてきました。
彼の味覚に対する授業がここロワールで行われているのですが、ろわーるの土地を見ながらのテロワールの説明などあるのですが
僕自身味覚教育など一度も受けたことないので、とっても興味深かったです。
お得意のチーズ!!
天井の絵なのですが、いや~~歴史をかんじますよね
東京では神保シェフがんばっています・・・
農家さんたちのところに顔を出し、レストランのオープンに向けて準備をしています。
http://ameblo.jp/y-jinbo/
って言っても食べてるだけのような気がします。
でも、農家さんからの信用をたくさん得ているようで
僕自身も帰国して、農家に遊びに行くのが本当に楽しみです。
いや~自家製モヒート飲みたいです