こんにちは。
販促経営コンサルタント、藤田です。
本日2回目の投稿です。
この<コピーライターになりたいか>というカテゴリーでは、50回連載限定で、コピーライターになりたい人や、キャッチコピーを作りたい経営者の方向けにコピーとは何だということを解説しています。
かつてメルマガで配信していたものの再録ですが、貴重なアドバイスが含まれていますので、読んで損はありません。
(なお配信は原則毎週1回月曜日にと思っていますが、基本的にランダム配信です)
それでは第24回目です。
24.常識家であれ 常識破壊者であれ
まったく正反対のことですが、でも両方正しいのです。
じゃあどうして正反対のことを、という疑問はあるでしょう。
両方とも正しいのです。
しかし、それは時と場合によって使い分けなければなりません。また順序ということもあります。
まずコピーライターたる者の一般常識は、一般の人よりもたくさんというか、より通じている人間でなければならないのはいうまでもないことですよね。
それが、順序で言うところの『常識家であれ』ということです。
非常識な人間が、一般常識の上に成り立つ広告のコピーが書けるわけはありません。
もしその非常識な人が、企業なり、商品なりを紹介するとなると、その企業も、商品も、非常識のそしりを免れることはできません。
やはり、常識、コモンセンスを磨いた人間が広告に携わるべきです。
常識の仕入方法については、いつも言っていますので省きますが、とにかく仕入れられる限り、いつでも常識の仕入をするようにしてください。
しかし、広告宣伝を常識的に行なっては、全然効果は出ません。
何言ってるんだ、当たり前だろ、で一蹴されてしまうのが、オチです。
非常識=よそとは違った方法で、よそとは違ったメディアを使い、よそとは違った時に行なうことで、思いがけずに効果が出るものです。
今回のタイトルはそういうことです。
常識を持って、非常識な方法で広告を行なう、と言うことです。
なにごとも基本は知っていなくてはならないし、それでなくてはものごとの本質はつかめません。
さらに、基本を知っていなければ基本を超えることはできないでしょう。
基本をよく心得て、さらには基本から離れて、もっと違う方法を考える。
常識も同じことです。常識をよく知らなければ、その常識を破壊できません。
そういうことですね。
何を今さら言ってるんだと、思う方もいらっしゃるでしょうが、そういう方はもう一度、現在のいろいろなメディアに現れている広告をご覧になってください。
いかかですか。
多いでしょう、まったく常識的な広告が。こんなことをどうしてアピールするのだろうか、と思えるような広告の、なんと多いことか。
それで、売れない、売れないと嘆いているのです。まったくの人まね。
ある広告が評判になり、商品が爆発的に売れた、という情報が伝わると、われもわれもと、クライアントはあの広告と同じように作ってくれと、安易に依頼してくるわけです。
確かに、この世界には、柳の下にどじょうの2匹や3匹はいます。
しかし、4匹目はいません。4匹目を狙って出される広告は、必ずといっていいほど失敗します。
あそこと同じようにしたのに、どうしてわが社のものは売れないんだ。と。
人まねで簡単に売れれば、世の中、広告はいりません。
安易なコピーは、自分で戒めて、常識的な言葉やありきたりの言葉にはさよならして、できるだけ自分のオリジナリティあふれるコピーを目指してください。
<25>へつづく。
それでは今日はこれで。
あなたの一日が今日もいい一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
あ、そうそう、下記のメルマガ「売れるキャッチコピーを作ろう」をぜひお読みください。
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24.常識家であれ 常識破壊者であれ
まったく正反対のことですが、でも両方正しいのです。
じゃあどうして正反対のことを、という疑問はあるでしょう。
両方とも正しいのです。
しかし、それは時と場合によって使い分けなければなりません。また順序ということもあります。
まずコピーライターたる者の一般常識は、一般の人よりもたくさんというか、より通じている人間でなければならないのはいうまでもないことですよね。
それが、順序で言うところの『常識家であれ』ということです。
非常識な人間が、一般常識の上に成り立つ広告のコピーが書けるわけはありません。
もしその非常識な人が、企業なり、商品なりを紹介するとなると、その企業も、商品も、非常識のそしりを免れることはできません。
やはり、常識、コモンセンスを磨いた人間が広告に携わるべきです。
常識の仕入方法については、いつも言っていますので省きますが、とにかく仕入れられる限り、いつでも常識の仕入をするようにしてください。
しかし、広告宣伝を常識的に行なっては、全然効果は出ません。
何言ってるんだ、当たり前だろ、で一蹴されてしまうのが、オチです。
非常識=よそとは違った方法で、よそとは違ったメディアを使い、よそとは違った時に行なうことで、思いがけずに効果が出るものです。
今回のタイトルはそういうことです。
常識を持って、非常識な方法で広告を行なう、と言うことです。
なにごとも基本は知っていなくてはならないし、それでなくてはものごとの本質はつかめません。
さらに、基本を知っていなければ基本を超えることはできないでしょう。
基本をよく心得て、さらには基本から離れて、もっと違う方法を考える。
常識も同じことです。常識をよく知らなければ、その常識を破壊できません。
そういうことですね。
何を今さら言ってるんだと、思う方もいらっしゃるでしょうが、そういう方はもう一度、現在のいろいろなメディアに現れている広告をご覧になってください。
いかかですか。
多いでしょう、まったく常識的な広告が。こんなことをどうしてアピールするのだろうか、と思えるような広告の、なんと多いことか。
それで、売れない、売れないと嘆いているのです。まったくの人まね。
ある広告が評判になり、商品が爆発的に売れた、という情報が伝わると、われもわれもと、クライアントはあの広告と同じように作ってくれと、安易に依頼してくるわけです。
確かに、この世界には、柳の下にどじょうの2匹や3匹はいます。
しかし、4匹目はいません。4匹目を狙って出される広告は、必ずといっていいほど失敗します。
あそこと同じようにしたのに、どうしてわが社のものは売れないんだ。と。
人まねで簡単に売れれば、世の中、広告はいりません。
安易なコピーは、自分で戒めて、常識的な言葉やありきたりの言葉にはさよならして、できるだけ自分のオリジナリティあふれるコピーを目指してください。
<25>へつづく。
それでは今日はこれで。
あなたの一日が今日もいい一日でありますように。
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