言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

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気になる小売店の機械システム

2011-09-25 09:47:59 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。

秋に安定、といった気配の、このところの天候です。
朝晩は涼しいというよりも、寒い感じもするこの頃。

最近はお風呂には夕飯前に入るのですが、昨夜は寝る前に入りました。
30分ほどMacの前でクールダウンしてから布団に入ったのですが、そうすると、いつもなら必ず夜中の1時前後に目が覚めてトイレに行くのですが、昨夜は朝の4時頃まで、膀胱が破裂寸前まで目が覚めずに眠ることができました。
これからはこのサイクルでいこうと思います。


さて、毎週木曜日に太田商工会議所のコーディネーターで出かけているのですが、お昼はほとんど隣の市役所の12階の食堂で食べます。
見晴らしがいいのと、ほとんどランチは500円均一なので、ワンコインの気楽さで、そこで食べるようにしています。

食堂は2つあって片方は中華料理、もう片方は洋食とか和食などの店です。
中料理の店の方は店員がメニューを聞いてオーダーするスタイルですが、片方の店は食券制です。

今日はその券売機のことです。
その券売機、よく故障しているようです。
この間もこんなことがありました。

行ってみると、日替わり定食の欄が「売切」の表示になっているのです。
へえ~もう売切かと思いながらも、食べたかったのでものは試しと中に入っていって帳場の人に聞いてみると、まだありますという返事。
券売機は売切になってるよと言うと、帳場の人はまたかという顔で、じゃあどれでも結構ですから500円の券のところを押してくださいというんです。
仕方なく違うメニューのボタンを押して、その食券で日替わり定食を食べましたが、この券売機、わたしが太田に来始めてからここでは7、8回食べているんですが、その間に2回も故障がありました。
前回はボタンをいくら押しても出てこなかったのです。
役に立たないですねえ、これ。

この券売機、メニュー欄が20個ほどあるのに、お昼のメニューは7つ前後ぐらいしかありません。その他は空欄。
たった7つぐらいなのにどうして券売機をおいているのか不思議ですが、さらにしょっちゅう故障じゃ、始めから使わない方がスムーズに行くんじゃないかと人ごとですが思います。

ちなみに私はこの券売機式注文というのが嫌いです。
店側の人減らしのために、お客様に負担を強いているという気がするからです。

こういった、店舗のシステムを機械化するメーカーというのは、お客様のことは考慮せずに店側の効率アップだけのためにシステムを開発し、機械化することが多いと思いませんか。
わたしにはどうしてもそう思わざるを得ません。

お客様の側に立って開発した機械というものに、あまりお目にかかったことがないせいかもしれませんが。

そんな考え方でいつまでも機械を開発していくと、そのうちに行き詰まってくるんじゃないかという気もします。
それよりも、機械やシステムの開発はまずお客様の立場になって行うことで、全く新しい発見があるのではないでしょうか。
そう思います。


それでは今日はこれで。


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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