言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

名刺作成のちょっとしたアイデア

2011-09-29 09:44:11 | 販売促進コンサルタントの日記
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。

冷気の伴った微風が北の窓を開けると流れてきます。頬を過ると、もう冷たく、思わず身震いしてしまいます。
長袖シャツ1枚だと、夕方からは寒く、思わずもう一枚重ねたくなります。
29日ですが、まだ9月ですけどね。

さて本来なら、今日木曜日は太田商工会議所へ店舗支援で伺う曜日なんですが、今月から毎月最終週は、木曜日以外のウイークデーに伺うということになりました。

というのは、毎週木曜日と限定すると、毎週木曜日が定休日の商店は支援を受けられないということです。
実際にある商店では定休日なので受けられないということがありましたので、今月からそのようにすることにしました。
ですから最終週は、月火水金のいずれかということになります。それは毎月フレキシブルに曜日を決めることになっています。
ちなみに今月は明日の金曜日です。

こちらの都合だけで考えるというのは、どちらかというとわたしの「消費者目線のマーケティング」に反する考え方ですからね。
ということで、もしこれをお読みなっている太田市内の商業関係の店舗に皆さん、また店舗ではなくても、消費者を相手に仕事をされている企業の方で、困ったことがあったらすぐに太田商工会議所まで電話してください。

楽しいとき、お店、会社がうまく行ってる時は必要ありません。
お店、会社が苦しいとき、明日が分らなくなったとき、悔しいとき、誰かに相談したくなったとき、私に連絡をください。
いつでもご相談お引き受けします。
メールなら365日・24時間いつでもどうぞ。
電話なら365日・夜中・早朝(だいたい夜11時から朝8時頃)以外いつでもどうぞ。』


上記は次に作るわたしの名刺やホームページの冒頭に入れるコピーです。

ところで名刺を作る時のアイデアですが、裏にビジネス関係の言葉を入れていってはどうでしょうか。
松下幸之助(わが郷土の偉人です!)氏にもいろいろな言葉がありますが、そのような言葉を入れていくのです。

でもそれだけじゃつまらないんですね。
それにもうひとつアイデアをプラスします。ちょっと予算が多めにかかりますが。
一枚一枚違った言葉を入れていくのです。

どのように印刷を発注すればいいのかというと、印刷を依頼するときは、名刺として依頼するのではなく、カードのような形で発注してください。
例えばA2サイズを印刷できる機械で印刷するならば、名刺ならその1枚に40枚の名刺が面付できます。ということは40枚種類の違う名刺が作れるということです。
その40枚とも裏面だけは違う言葉を入れることができるわけです。

もちろん表だって変えることができます。
まあその分制作費がちょっとばかり余分にかかりますが、文章だけだからそんなにもかかりません。せいぜいかかっても2、3千円でしょう。

その名刺をやり取りしていくと、あの人の名刺の裏の言葉はみんな違うという評判にもなり、それを集める人だって出てこないとも限りません。

最初に名刺交換する場合に、私の名刺の裏はビジネス関係の言葉を印刷しているんですが、40種も違う言葉があるんですよ、というところから話のきっかけをつかむこともできます。
いかがでしょうか。ちょっとしたアイデアですけどね。


それでは今日はこれで。


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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