言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

店の中は舞台である

2011-12-26 09:32:51 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。


今朝エアコン伸す一致を入れて表示を見たら、温度表示が「Loo」でした。
もちろんこの冬初めて。
今までだったらだいたい「8」か「9」だったのに。
それほど今朝は冷えた、ということですね。
日本海側では各地で大雪になっています。今日いっぱいはこの天候が続くそうです。
こちらは、日本海側の人には悪いような快晴の空は広がっています。

クリスマスも過ぎ、今日は26日。
あと1週間もしないうちに新しい年がやってきます。
あと数日、あなたはどのようにして過ごしますか?


さて、以前あるカレー専門店に入ったときのことです。
そこは日本一の、と言えばもうどこかわかりますが、経営者の方の本も読んだこともあり、テレビでもその店の成り立ちや気配りなどを見せてもらったこともありますので、悪い印象はなかったのですが、その店でのあることが食事中ずっと気になりました。

それは店長らしき人が、カウンターの奥で小さな声でしたが、店員をずっと叱っていたことでした。
内容は忘れましたが、小さな声で、しばらく続いていました。
小さな声ですが、叱っていることはわかります。
こちらはカウンターでおいしいカレーを食べている他のですが、どうもその叱る声が気になり、カレーまで何だかまずく感じました。

店長はその場で気づいたことかどうか知りませんが、すぐに叱っておけばいいだろうとぐらいにしか思わなかったのでしょうが、聞いているこちらとしては不快、というよりも、ずっと気になっていました。

こんなことは、特に従業員を叱るというのは、お客様がいないところでやるべきものであるということは、経営者は口を酸っぱくしていっていることだと思います。
でもついつい、気づいたことをその場で言ってしまうことがありますが、その場ではひと言でいいと思います。
なぜいけないのかということは、時間を作り、お客様のいない事務所でやるべきことです。

叱っている方はもしかしたらパフォーマンスとでも思ってそんなことをお客様の前でやっているとしたら、完全に彼は店長失格です。
褒めることもその場ではひと言でだけ褒め、後でお客様のいないところで、もう一度よかったと褒めるべきです。

このカレーショップの経営者は、店の中は舞台である、とも言っています。

お客様から一挙手一投足見られていることを心に念じながら、すべての仕草をしなければならないのです。
それがいつまでも演じているという意識でいると、お客様にはわざとやっているというように見られます。
自然と身に付くようになるには、やはりお客様にに対して常に感謝の心を持たなければならないでしょう。

 

それでは今日はこれで。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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