言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

2代目のしんどさ?

2015-10-24 15:30:54 | 生き残るということ

こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



久しぶりに青空が見えている土曜日です。

気温も上がりそうな予感が。


さて本題です。

数日前、広告制作会社に勤務していた頃メインクライアントとして、自分も長い間担当していた企業の決算が新聞に掲載されていました。

それによると、売上高がわたしがフリーになったあたりからすると、数百億円も低い売上高で、ある意味ビックリしました。

店舗のスクラップアンドビルドを行って、ということも書かれていましたが、スクラップが多くてビルドが少なく、結果店舗数も減少し、さらにはそれによって売上高も少なくなってきているということです。

社長も息子さんにバトンタッチしたようです。

2代目ですね。


その2代目がどこか修業先からその会社に入ってきた頃は、まだわたしも勤めていまして、本部に行く度に目にはしていましたが、直接お話ししたことはありません。

多分商品本部長あたりから次期社長になるのだなと見ていましたが。


どこか線の細い感じは否めませんでした。


創業社長からバトンタッチされる2代目というのはとても難しいですね。

とくに創業社長の事業が時代の波に乗り、成長を果たした会社が、2代目が受け継ぐあたりになると、ある程度成長が止まり、いかに事業を維持していくかということに重点を置いた政策になっているのがまあたいていの会社で、いけいけどんどんは過去の話で、飲み会で酒の肴で話される程度です。


受け継いだ事業の中で新しい成長の芽を見出して、今までとは違った観点からまた成長を目指すこともできますが、なかなかそれも難しいことで、そこには初代社長時代の古参社員などから反対などが出てくることがあります。

それにも負けずに、自分の主張を押し通すことはなかなか難しいことです。


案の定と言うか、何と言うか、外から見た感じでは、新しいことを行っている形跡は見当たりませんので、現在の決算結果もまあそんなところだろうと思ったわけです。

ゆくゆくはもしかしたら、同業他社と合併(吸収)されてしまうのではないかという穿った見方もしています。

頑張ってもらいたいですね、ここは踏ん張って。




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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