言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

色、いろ、イロ?

2015-10-27 10:41:10 | スキルアップ

こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



昨日の晴れよりもちょっと薄い晴れ間です。

薄曇りでもないけど、雲も多い、というような………。

明日に向かって天気は下り坂? らしい。


さて、本題です。

昨日は桐生に行ってきました。

月1回コンサルで訪問している企業です。

今年10月30日で創業102年になる老舗企業です。


で、昨日は先月提案した100色(創業102年になるので102色に)のハッピーランチバッグがお披露目されまして、そのディスプレイにもおつきあいしました。

これからあんこを入れたりなどして、全色がきれいに見えるように、細部まで気を配ったディスプレイになります。

一般のお客様への披露は、創業記念日の10月30日です。


さて、昨日はその企業のウエブサイトの売上が芳しくなくて、どうしようかということで数時間議論しまして。

小細工で商品をどうのこうのしても始まらないので、わたしは、どうせ売れていないのだから、いっそのこと、店名に思い切りこだわったトップページにしてみようと提案しました。


商品を前面に出すのではなく、店名に入っている『色』にとことんこだわってみませんか、と。

そのこだわりは、上記に挙げた102色で表現されたハッピーランチバッグであり、その102色だけ(?)ではなく、もっともっと多色展開出来るのだから。

わたしが提案した100色も、実際に仕上がってみると、なんだか創刊なんだけど、ちょっと足りないなあという感じが否めません。

社長もそう感じたようで、担当者からダジャレで出た“1000色”までやってみようかと。

それこそ壮観でしょうね。


以前ある通販会社から出た100色の色鉛筆が評判を呼んだことがあります。

100色をマス販売するには、相当の資本をつぎ込まなければなりませんが、こちらの場合はまず見ていただくために1枚1枚ずつ作ればいいことなので、色合いを微妙にしていけば、1,000色なんてあっという間だと思います。

PCのディスプレイには約36,000色が表現出来ると言われています。
(今は技術の発達でもっと繊細な色合いが表現出来るのでしょうが、私たちが広告業務にたずさわっているときは36,000色だと言われていました)

デザインや印刷業関係者では必須の色見本帳でも、数百色が実際の印刷に使われる色として載っています。

それを見ても、微妙な自分が出したい色がないというデザイナーもいますし、わたし自身もこれじゃない、これでもないと、自分が望んでいる色がその数百色もある見本帳に載っていないのがもどかしいときもありましたので、1000色なんて、ある意味専門職では出せるのではないかと思います。


どのように表現されて出てくるのか、楽しみです。




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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