言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

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2015-10-30 08:30:51 | スキルアップ

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



今朝も薄曇りから、少しずつ晴れてきました。

しかし風は昨日より冷たくなり、明日ぐらいから弱い寒波がやってきそうで、ハロウィン寒波になりそう。

庭木の毛虫たちも最後の励みか、葉っぱをたくさん食い荒らしています。
小さな虫ほど気温には敏感なんでしょうね。
冬ごもりに忙しいようです。


さて、本題です。

今年はマスコミの煽りで、日本とはあまり関係のないお祭りであるハロウィンが、よりいっそう盛んになっています。

しかし実体は? というと、そこには企業の煽りがマスコミ以上にあって、それにみんなが乗っかっている感じが見えてしょうがないように思えます。

もちろん阿波踊りのはやしことばのように、“同じ阿呆なら踊らにゃ損々”ということですが、阿呆になり切れないわたしのような者は、そばでシニカルに見ているだけですが。


ハロウィンのように祭りとはいっとき日頃の憂さを忘れて、忘我の境地になることで、人が明日もしんどい仕事をするために正常を保つために必要なこととして、太古の昔から行われてきたものです。


日本でも盆踊りなどはその最たるものですが、クリスマスにしろ、バレンタインデーにしろ、外国産のこうした祭りが全盛を極めるんでしょうか。

そのバックには祭りを仕掛けた企業の存在が伺われます。

でもそのように外国の祭りを企業が取り入れ、それをバックに自社商品のみならず、その業界の商品を一時的に大量販売させようとしても、成功するものと成功しないものがあります。


その差はいったいどこにあるんでしょうか。

仕掛けの上手下手はもちろんあると思いますが、もっと必要なことは、自分たちもとことん楽しむということも挙げられるんじゃないでしょうか。


ハロウィンなどは仮装という、それこそ自分以外のモノになり、“自分”であるとできないこともできる、という一種の“許し”があるように思います。

ですから、もし祭りというカテゴリーでイベントを仕掛けたいのなら、参加者が素の自分ではない別のモノになり切ってしまえる、ということがあれば、成功する確立も高くなるんではないでしょうか。


あなたならどんなイベントを仕掛けたいですか?




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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