こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
さて、ほれぼれするような青い空、である。
などと詩人を気取ったところで、ヘボ詩人。
よく晴れていますが、一昨夜からの強い風が少し収まったぐらいで、まだ強く吹いています。
川に浮かぶ鴨も首を縮めていました。
さて、本題です。
昨日ドラマの「下町ロケット」を見ていて、思ったことがあります。
それは裁判官が、判決(民事訴訟)を出した中での原告と被告の勝率です。
ドラマの中では、その裁判官が大企業側勝訴が13件で、中小企業側勝訴が2件ということで、そのままの割合を見てみると、大企業側に立った人であるという印象を持たせたわけです。
しかし弁護士がその判例を見ると………、ここで場面が変わってしまうわけで、次は裁判のシーンになり、和解勧告で思いがけず不利に見えていた主人公側有利の和解勧告を出してきた、という結末になります。
なぜ大企業側に有利の判例が多いのに、ということになり、そこで弁護士がその判例をすべて読むと、それはすべてどちらかに有利に、というのではなく、すごく公平に見た結果の判例だった、ということでした。
数字だけでものを見てしまうと、本当のことは見えてこないこともあるということの例です。
このことからも、わたしが日頃から、過去のデータという単なる数字に頼らない方がいいということもある意味合っているということも言えます。
出てきた数字は常にたった今のことでも、すべて過去のものであって、これからのことを示唆しているものではないということなんです。
ですから、過去の数字がいかに悪くても、未来もまたその数字が示す通りではなくて、能動的に対処できるものでもあるし、逆にいくらその数字が良くても、それは今までのことであって、明日も明るくするというものでもないということなんです。
数字を参考にするというのはアリですが、それに捕われるのはやめましょう、ということなんですよ。
あくまで、数字は数字。
そこから何か有機的なことを探り、未来を賭けるのはやめたいものです。
それでは、また明日。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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