ごっとさんのブログ

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   薬と猫と時々時事

小雨の中決行した定例麻雀

2024-10-07 10:32:45 | ギャンブル
家を出ようとしたら小雨が降っていました。ここで何度も書いていますように私は歩くのが嫌いですので、駅まで自転車で行くことにしました。まあ歩いても12,3分なのですが、それほど濡れないだろうと出かけました。

いつものように駅前でうどんを食べ、いつもの電車で行くと若干降っていましたが、傘を差さずに雀荘に急ぎました。30分前ぐらいでしたがすでにH君は来ており、ビールを頼むとSTさんも見え、最近の自民党総裁選の話しで盛り上がりました。

すぐSKさんも加わり開始しました。問題の東1局は比較的良い手が来て、簡単に上がることができ幸先の良い展開となりました。特に好調な人も出ず、穏やかに進みオーラスでは全員やや原点に届かないという面白い展開となりました。

計算すると2千点で上がればトップが来るという点数で、簡単にピンフを聴牌しました。リーチをかけないとトップにならないので迷っていたらH君からリーチが掛かってしまいました。当然これは追いかけましたが、数巡後H君に自模られてしまいました。

これで私は-9でドベとなってしまいましたが、H君は+14でトップという沈みのトップという珍しい展開でした。2回目は満貫や跳満が続くという派手な麻雀となりましたが、すべてSTさんが振り込み、ハコテン間近になりました。

私は南場の親の時、1,4,7ピン待ちで1ピン一通ピンフという手を聴牌しました。ここは軽く上がりたいという事で1ピンを待っていたのですが、STさんがハコテンを回避するためリーチをかけて来ました。

そこで私もすぐ開きリーチで追いかけたのです。やはりSTさんは付いていないようですぐに1ピンを持ってきてしまいました。しかも裏ドラまで付き、親の跳満で当然STさんはハコテンで、私にトップも来ました。

次の回も私は好調だったのですが、H君のきれいな手に振り込んでしまいました。H君は早めに白を鳴き竹風でしたがそれほど注意していませんでした。中盤2枚目の発を自摸切りしたところ、H君は中と発待ちで聴牌しており、小三元ホンイツに降り込んでしまったのです。

これが今回の最高手ですが、大三元も惜しいところでした。この半荘はそれでも何とか2位で逃げることができました。4回目はまた私にツキが回ってきて、順調に上がっていました。

面白かったのは、SKさんが鳴いている中を槓した直後STさんも暗槓しました。この時私はタンヤオで自模り三暗刻を聴牌していました。直後暗刻の2竹を持ってきましたので、暗槓しましたが3回も槓が続くのは珍しいと言えます。

ドラだらけになり私も2枚ドラになりました。実はこの時STさんは暗刻とメンツで4枚持っていたようです。これを槓すると四槓流れになりますが、結局このまま流れてしまいました。

結局私はトップ2回、2位、4位で久しぶりにトップをとることができました。STさんは最後までツキが無く大敗してしまいました。帰りも小雨でしたが、楽しい麻雀となりました。