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千葉県:船橋市宮本にて、地デジアンテナ屋根裏設置工事

2015年02月12日 | ★船橋市:屋根裏アンテナ工事
2月10日AM分

今日は、船橋市宮本にお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^。^*)

またこの度はご新築おめでとう御座います

夢のご新築に、屋根裏施工でのご用命を頂きました。大変ありがたい事です。

ご要望にお応えできるよう、全力で対処致します


ご挨拶のあと、早速はじめていきます。

まずは引き込み線の位置を確認しておきます。屋根裏を経由してればいいのですが…


この点検口から中を確認します。


パッと見、同軸が2本通っていました。多分、2FのTV端子へ行っている同軸でしょう。(1FUBからの出力)


これを踏まえて、引き込み線を探しました。奥へと入り、外へと出ている所を隈なく探しましたが、どうやらダイレクトでユニットバスまで行っているようです。

引込み線の長さに余裕がありそうなので、屋根裏へ戻す事にしました。

屋外で同軸を繋ぎ、軒下を開口して屋根裏へと戻します。ジョイント部はいつもの様に屋内とします。



屋根裏で確認して


綺麗に配線します。



マストをサイドベースで取り付け、


アンテナをセットします。









MXと放大はで、千葉はとれていますが、反射受信でしょう。

簡易ブースターを付け、

UB上に電源部を設置します。これでOKと思いきや、パイロットランプが点灯しません?

チェッカーで電源を送ると…

分配器の入力を外し、同軸を剥いてテスターを当てます。

です>< 引込線がショートしていました。。。宅内の何処かで”釘”などが打たれてしまったようです。

ショートした部位を特定する為、新設した同軸とのジョイント部を外します。これで同じであれば、既設の部位にその原因があります。

テスターを当てると…やはりショート状態でした。

結果をお客様に報告し、ハウスメーカー様へご連絡する様お伝え致しました。

ご新築においても、この様な事例はたまに御座います


このままでは完了ができないので、別の手法で完成させます。(屋根裏を通過していた既存同軸を利用します。)

2本あった同軸の片方は、この先もTVの視聴無いとの事。ならばこの同軸を利用し入力線として使用する事にしました。

ただ将来の事は分からないので、できれば使用できる状態にしておきたいかと!単に私的な考えですが。

そこで…

途中に”1分岐器”を挟む事にしました。

これにより、入力線としても使用でき尚且つTV端子としても使用できるようになります

各所を組み替えて、やっと完成にこぎつけました。予想外の展開でした。

今度はPランプも点灯しました。



1Fリビングで確認します。





バッチリです。

続いて2F-BRのTV端子でも測定します。



6分配通過後の端子とほぼ同等となりました。これなら問題ありません。

最後に、ショートした同軸に名札を付け、

分かりやすくしておきました。


この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

とんだハプニングに見舞われましたが、何とか無事終了する事ができました。

今後とも何か御座いましたら、よろしくお願い致します。