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千葉県:船橋市三山にて、地デジ屋根裏+BS壁面ブースター工事

2015年06月27日 | ★船橋市:屋根裏アンテナ工事
6月21日PM分

午後からは、船橋市三山にお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^。^*)

またこの度はご新築おめでとう御座います


午前に引き続き、地デジBSのフルセットとなります。


ご挨拶のあと、はじめていきます。

2Fのこの点検口を確認します。


中はこの様に、結構な広さでした。




受信は弱いものの、取付に問題が無いので強行します。

但し、屋根裏内には同軸は通っていませんでした。2FのTV端子へも、1F屋根裏経由のようです

同軸が2F屋根裏を通過していない施工方法は、屋根裏施工をする場合大変厳しくなります。

スマートな共聴方法を考えなければなりません。

屋外の引き込み線に載せようと思いましたが、出ている位置が悪いのです。

この位置では露出部分が多くなり、ご新築にとっては致命傷となります。

よってこの方法はです。

ではどうしますか?

点検口のあるお部屋のTV端子を利用する事にします。

この端子へUBから来ている出力線を、アンテナからの入力線に切り替えます。

こうすれば、屋根裏から1FUB上の分配器まで信号を送る事ができます。

屋根裏からこのTV端子まで、新たに通線ができればこの方法で施工する事ができるのです。


それでははじめていきます。

TV端子の斜め上に、エアコン用のコンセントがありました。

これを全て外し、まずは屋根裏へ向けて通線用のロッドを差し込みます。通りました



続いてTV端子も外して、そこへ向けて同じ様にロッドを差し込みます。こちらもOKです。




あとはこのロッドに同軸を結び、通線します。

TV端子裏に1分岐器を取り付け、INに屋根裏からの同軸を繋ぎ、”BR”をTV端子へ、

1FUB上からの同軸を”OUT”に繋ぎます。


これで1Fまでの入力線の完成です。


続いてBS用の配線を先に通しておきます。(地デジの設置は、この後行います。)

軒下からスネークラインを挿入して


それを屋根裏でキャッチし、同軸を結びます。これを引き戻せば

はいOKです><

通線が終わったら、BS用の金具を取り付けます。


いつも通りの仕様です。(下穴→ステントラスビス→シリコン)

接栓は防水仕様をチョイス


アンテナが付きました。





雨模様の為、CNが若干低目です

引込み線の処理をして、


地デジのアンテナをセットします。

マストを付け


完成です。




信号は?




OKです。

点検口近くにブースター増幅部を取り付けます。


1FUBに移動し、電源部を取り付けます。

2Fの分1本が無くなりましたので、分配器には空きができます。

端末で確認します。






安定度はありませんが、MXも映るようです。


この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

今日からまたTVが楽しめますね。

今後ともよろしくお願い致します。