kimitsuku独り言

日々の暮らしから感じたあれこれを
ひとりブツブツ独り言

IL DIVO・・・早春のTOKYO夢一夜

2012年03月13日 | 日記
            
行った…、観た…、心震えた…、IL DIVO コンサートin 武道館
前回2009年9月14日のコンサートから、2年6ヶ月振りのナマDIVO…でした。
ゴージャスとしか表現しようがないサウンドが一段パワーアップして、超満員の
武道館を包み込み、一曲ごとにスタンディングオベーション&拍手&大歓声。
如何にDIVOファンがこの瞬間を待っていたか、彼らにも伝わったことでしょう。 
 19時開演というのに、16時過ぎには武道館の周囲に集まり出したファンたち…
グッズ売り場の前には早くも長蛇の列が出来て、今や遅しと待っていました。
まるで見ていたように…って、それもその筈、実はkimitsukuもその中に…
 お目当てのツアーパンフレットその他を手に入れ、漸く座席に着いて一安心。
ステージ中央に階段が設えられ、両脇にオーケストラが並ぶ舞台装置。ちゃんと
大型モニターもあるから、きっと歌う表情もよく観えるわよぉ~
前や両隣席は友人連れの女性ファンで、双眼鏡や応援ライトの準備もバッチリ。
お互い初対面ながら、そこはそれ、DIVOファン同士の楽しい会話が弾みました。
           
                    Hallelujah

 さて大歓声の中、4人が登場して『Come What May』でスタートしました。
4人は黒いタキシード姿、素晴らしい『21世紀のオペラ』のオープニングです。
圧倒的な迫力で、会場を埋めた観客たちは茫然自失…みたいな幕開け。
日本語を勉強中というデヴィッドを中心に、4人がそれぞれ「コンニチハ・トウ
キョー」、「アリガトウ・ニッポン」など、片言日本語でご挨拶。その度に拍手&
拍手。大盛り上がりの中、ヒットナンバー10曲を聴かせました。
特に3曲目『Adagio』と、6曲目『Don´t Cry For Me Argentina』は、怒涛の
如き大拍手&大歓声&指笛まで…。鳥肌が立つほど素晴らしい歌声でした。
 20分の休憩後、ベートーベン名曲『月光』をアレンジした『Senza Parole』で
第2部が始まり、5曲目は『Hallelujah』。静かな鎮魂の祈りを思わせる曲の後
セバスチャンの呼び掛けで1年前の大震災で被災した人々への黙祷がなされ
続いて4人が日本語で、『ふるさと』を歌ってくれました。いやぁ…感激しました。
もう少しで涙ぐみそうに…。予定されていた最後の曲は、『Somewhere』。
 第2部でグレーのスリーピースを着用していたUrsは、真面目なビジネスマン
スタイル。スクリーンには、感極まったUrsの美しい表情がクローズアップで映し
出され、前席の4人が大騒ぎです。どうやらkimitsuku同様、熱烈なUrsファン
 鳴り止まない拍手に応えてアンコール曲は、「Time To Say Goodbye』。 
いやいやもうもう言葉になりません。素晴らしい春の夜のひとときでしたわぁ。

        THANK YOUILDIVO

コメント (2)
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