














かつて相撲界には、大鵬や千代の富士、大乃国など多くの北海道出身力士が活躍していたが、
最近は海外産に押されて物足りなく思っていたところ、今回の番付発表で13年振りに旭川出身の
「旭大星」が新十両に昇進したというニュース。24歳とやや遅い力士誕生だが、こういう時に便利な
言葉『大器晩成』で祝福しよう。13日から始まる名古屋場所で、先ずは勝ち越しを目指して欲しい。
祖父の影響で子供の頃から相撲好き。地方巡業に来たホンモノお相撲さんに興奮したものだった。
その昔の千代の山や安念山だって観たもんね

横綱・大鵬や貴乃花の土俵入りも美しかったぁ

余り乗り気でない高齢者を強引に説得して、中島スポーツセンターへ巡回相撲を観に行ったっけ。
武双山や魁傑の全盛時代で、二人が花道で肩をぶつけ合って笑っていた顔が可愛かったねぇ。
最近では豊真将が宜しいワ。きびきびした所作が何とも美しく、これぞお相撲さんって感じよね。
怪我のため十両まで落ちていたが、今場所は前頭2枚目まで戻ってくれた。ただ前頭2枚目は、最も
厳しい番付地位だから、再びシーソーゲームにならないようにと願っている

やや判官贔屓の傾向があるkimitsuku、確かに結果が求められるスポーツ界だが、自分自身が納得
できる勝負なら負けもまた良し。『負けて覚える相撲かな』の句もあるでしょ。
新しいドサンコ力士・旭大星、大関再挑戦・豊真将に、力いっぱいの熱戦を期待しよう


