kimitsuku独り言

日々の暮らしから感じたあれこれを
ひとりブツブツ独り言

さっぽろ 真夏の夜のページェント

2014年07月26日 | 日記
           
 札幌の真夏の夜を彩る華やかなページェントが催された。今年第27回を迎える『旭山音楽祭』
市内を望む標高137mの旭山公園で、夜景をバックに120名の市民合唱団が美しいハーモニーを
響かせた。今年のゲストは、オペラ歌手アギョン・リー&リー・ジェイウック、サクソフォン田中靖人
オーケストラHARUKA、指揮は水戸博之の熱演で、2時間半では物足りないほど。
 平均年齢が高そうな合唱団さすが年季が入っており、堂々とした歌いっぷりで童謡メドレーや
イタリアカンツォーネを聴かせてくれた。ふたりのオペラ歌手は、得意のナンバーから『トスカ・星は
光りぬ』や『カルメン・ハバネラ』などを朗々と歌い上げ、サクソフォンはE・モリコーネ『ニューシネマ
・パラダイス』など抒情的なメロディーをロマンティックに奏でてくれた。
 音楽祭の途中から夜空を彩る花火大会も始まり、涼風に吹かれつつ4000発の大輪花火と音楽の
コラボレーションを楽しんだ、さっぽろ真夏の夜のひとときでした。
             


コメント
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