いつの間にか1月も 残り僅か、少しずつ日照時間が長くなって春の訪れが待たれる札幌です。
先ごろ投稿したクリムトの絵画から、2008年に訪れた中欧の旅を思い出しました。
ハンガリーオーストリア
チェコを9日間で廻る駆け足旅行でしたが
華やかなりし頃のハプスブルグ家の歴史を残す街々や
見事な工芸品、美術品などに目を奪われました。
残念だったのはウィーンで実物のクリムト絵画を鑑賞できなかったこと。
観光ショップで見つけた≪接吻≫ポスターと、クリムトをイメージさせる
繊細なデザインのペンダントを手に入れただけ‥
当時はチェコ出身アルフォンス・ミュシャに関心が深く‥不覚でしたぁ
クリムトというと、矢張り≪接吻≫を始め、幻想的な≪アデル≫や≪エディト≫が有名ですが
此の≪生命の樹々≫も如何にもクリムト、素晴らしいですよね。
ゆっくり訪れたいと願いながらも、未だ実現しないクリムトへの旅
今すぐには無理でしょうが「念ずれば叶う」を信じて
再びのオーストリア訪問を夢見ています。