第29回全国男子駅伝が行われ、長野県が2時間17分00秒の大会新で
2度目の三連覇、10回目の優勝を達成しました。
7区間48kmを、中学生2人・高校生3人・社会人2人で繋ぐ駅伝競技です。
今回は高校生2人と社会人アンカーが区間賞を獲得する活躍ぶりで
特に箱根で苦杯を喫した駒大キャプテン、鈴木芽吹選手の
20年振りに区間記録を更新した快走が大きかったと思います。
失敗や挫折が次なる挑戦となり成果となった好例でしょう。
いっぽう恐らく十分な練習も出来なかったと思われる
石川県代表も懸命に力走し、沿道の声援に応えていました。
全国の皆さんに感謝の気持ちを届けたかったと言う
選手のコメントに、胸を熱くした人も多かったことでしょう。
勝敗の結果に関わらず、嬉しそうに走る郷土代表ランナーの姿に
「観てるだけ~」のKimitsukuも、心からの拍手を送りました。
今大会で元日の実業団男子ニューイヤー、2日3日の箱根往復と続いた
新春駅伝シリーズが終わりました。
さて次なる楽しみは‥‥