元職場の老人ホームから、3月に予定している地域住民を対象にした
『認知症カフェ』で、 Kimitsukuにミニ講話を頼みたいと‥。
丁度いま借りている玉村豊男さんのエッセイ集にも
認知症に関する短文が載っており、共感しつつ読んでいるところでした。
また和田秀樹さん著『マンガでわかる認知症』も面白く
いずれ 貴方も私も認知症予備軍と言う現実を
突きつけられる指南書‥になっています。
実は我が両親も晩年には認知症状が出ましたが
老人ホーム介護職経験から症状を悪化させること無く
最期を看取ることが出来ました。
そんな体験談などを織り交ぜながら
何とか皆さんの役に立つ講話が出来たら‥と思って
引き受けてはみたけれど‥はてさて
認知症について私の認識は
「ぼけますからよろしくお願いします」というドキュメンタリーと
映画「ファーザー」ぐらいですかね
二つとも、認知症の本人がものすごく不安を感じていて葛藤している姿
見終わった感想は、不安と動揺そして切ないですかね
映画はさておき、ドキュメンタリーは…
本人が受け入れるまで、受け入れられたのかはわかりませんが、記憶の衰えと共に体も衰えていくので気力が無くなっていく諦めるのかなぁ…
両親の介護をしている友人がたくさん周りにいます。
切実な問題です
ミニ講話、頑張ってください!
Midさんは、まさに親の介護問題が現実になる年齢期ですよね。
いずれ自分にも起きる可能性がある諸々の問題を我がことと思って考えたら良いと思います。
親は誰しも子供に迷惑を掛けたくないと思っているでしょうが、老化が進み心身状況が低下すると‥
『認知症』は程度の差はあるけれど、高齢になると誰にも起きる変化と納得することだと思います。
認知症状の回復や改善は望めなくても、周辺症状(諸々の不穏行動)を未然に抑えることで、介護はずっと楽になる筈です。
徘徊や落ち着きの無さ、排泄の失禁、暴言暴力、異状行為など、よく観察すると何か理由があるものです。
「もう大丈夫
Midさんのコメントも参考にして、ミニ講話