タイトルの写真は「ヨッピ橋」を過ぎ1~2分程歩くと「竜宮小屋」への分岐が出てくる、そこを通り越し山の縁に沿って10分程木道に沿って歩いた所から「燧ヶ岳」を撮った所です。
今回のハイキングは某SNSイベント募集に参加しました。当初の予定では「鳩待峠」から「アヤメ平」へ行き「矢木沢道」もしくは「長沢新道」をへて「温泉小屋」迄の予定でしたが、出発時間から逆算すると時間が足りなく成りそうな事から、一般的な「鳩待峠」から「山の鼻」経由で「温泉小屋」迄と決まりました。このコースは数年前に歩いています。
地図に今回歩いたコースを赤矢印線で示しました。一般的初級コースで往路は「鳩待峠」からいきなり下り道です。その後「山の鼻」からは木道の平坦な道を延々と歩きます。
復路では「山の鼻」から登りに成り「鳩待峠」少し手前から階段の道と成るので木道に慣れた身体にはキツく感じる。しかしこの道も山と高原地図のコースタイムより20分程早く歩いた。流石山慣れたメンバーばかりで早い、でも私には少しキツイが!
写真は「鳩待峠」の駐車場、私が前に来た時と違い「鳩待峠」手前3分程の所に新たに出来た駐車場で、ここからバスが発着します。(一般車は不可)
写真は「鳩待峠」レストハウス。以前バスの折り返し所が今は花壇と成っています。
この日、日曜日の午後なので流石に人が少ない。
バスの中で簡単な食べ物を取ったので、バス到着後すぐに出発します。
右側通行の木道を下って行きます。前日の土日曜日にはさぞごった返したのかな?などと考えながら歩きます。我々と逆に登ってくるヒトは結構居ました。
鳩待峠登山口のゲートをくぐった所の写真で下り初めは緩いのですが、これから階段の木道などが出て来ます。
木道脇の「水芭蕉」はすでに花も終わり大きく成長してました。大きく育ちすぎ養分が多過ぎるカモ?野生動物の屎尿の関連、人間の活動の結果・・・・?
60分程歩いて写真の「山の鼻」へ到着。10分程休憩します。小屋の軒にイワツバメが巣を作り沢山飛んでいました。又セグロセキレイがベンチの周りを人間を恐れもせず歩き回っていたのがとても気になりました。(餌付けしたのと同じかなと感じました)
天気は余り良くない「鳩待峠」から雨がパラパラ来たのでカッパを着たが途中で脱ぎその後は強い雨に降られる事も無く歩けました。
ヒツジグサ、この水生植物は「未の刻」(午後2時)に開花すると言う事から「ヒツジグサ」と名前が付いたようです、しかし尾瀬では11時頃に開花するようです。
カキツバタ、アヤメも若干咲いていました(確認)が、多くはカキツバタでした。カキツバタとアヤメの区別は写真の花で言えば、真ん中の白い筋が網目状に成っているのが「アヤメ」です。
モウセンゴケ、この種類は「ナガバノモウセンゴケ」他に尾瀬では「マルバノモウセンゴケ」「サジバモウセンゴケ」も有るようですが今回はそこまで詳しく見ませんでした。
ひたすら木道を歩く、左上の山は「燧ヶ岳」この日残念ながら山頂を見る事は出来ませんでした。
サワラン、イメージとしてカメラを下の方のアングルから撮影すると良いのですが、木道からは難しい。
漸く「温泉小屋」が見えてきました。本日はこの小屋に宿泊します。
時間も15時を過ぎていて、歩いて居る人も殆ど居ない、ここの小屋泊まりの人達も私達を含め3グループほどと思います。サーこれから酒盛りですよ~~~~
17時本日の夕食メニュー、写真の他に漬け物2種類、味噌汁、ご飯、その他山菜の天ぷらが出たと思った・・・・・もうすでにお酒で出来上がっている!缶ビール500、600円なり!
朝食メニュー。結構豪勢だ!私達と別行動で、食事前4人がヨッピ川と合流する只見川に有る「三条ノ滝」を見に行った。若い女性とオジサン2人元気が良いな~。
往復2時間弱の行程。私達残留組、私と女史2人は適当に朝食を取りゆっくり適当に時間を潰す。
朝方結構雲がありましたが、時間と共に快晴に近い感じに成りました。「三条ノ滝」を見に行った4人も無事戻り食事を終え出発の準備が整った所、小屋の前で全員の記念写真などを撮り8時過ぎに出発します。
ニッコウキスゲ。時期的に少し早いようです。しかしこの尾瀬ヶ原では年々個体数が減少している感じです。鹿の食害と聞いています。
写真は「東電小屋」に着き、休憩中にボッカの真似事S女史・・・・ウ~ン。がんばっとる!
何時もながら決まってますね!!思わずズームアップしちゃいました。(顔にモザイクを掛けて済みません・・・・)キャ~すてき!
タイトルと同じ、風が無ければ逆さ燧ヶ岳となったはずなのですが・・・・・・
今まで歩いた中でここが一番大きい「池塘」の様な気がします。
上の写真からまもなく「山の鼻」に到着。少しの休憩でいよいよ鳩待峠へ向けて登りに掛かります。今回の行程で初めての登りです。最初の地図の所で書いたように山慣れたメンバーなので歩くのも早い。ガイドブックでは鳩待峠まで1時間20分と成っていますが1時間程で到着しました。人も少なく帰りコースの人も少ない。写真はあっけなく(苦しかったが)鳩待峠に到着した所です。そして丁度11時50分発バスが有るというので休憩もそこそこに、あわただしくバス停へ急ぎます。
30分程バスにゆられてレンタカーの待つ片品村戸倉駐車場到着。
この後日本ロマンチック街道を南下し白沢地区片品川の畔にある白沢温泉へ行き入浴と昼食です。しかし未だ車の運転があるのでビールは新宿までお預けです。
その後17時過ぎに新宿到着レンタカーを返却「鳥貴族」にて全員参加で反省会をして解散となりました。
【Blog編集後書き】
今回同行頂いたメンバーの皆様有り難う御座いました。年齢と共に体力が落ち皆様にご迷惑をお掛けしたのでは無いかと思います。日頃単独山行が多く、人付き合いも下手な上言葉足らずで不快な思いをされた方もおられるかと思いますが悪気は無いので、何卒此からも宜しくお願い致します。
尚顔写真を掲載するに当たって各人の了解を得て無いのでプライバシー保護の観点からモザイクを掛けましたが多少見苦しくなるのをご了承願います。 Blog主 記
今回のハイキングは某SNSイベント募集に参加しました。当初の予定では「鳩待峠」から「アヤメ平」へ行き「矢木沢道」もしくは「長沢新道」をへて「温泉小屋」迄の予定でしたが、出発時間から逆算すると時間が足りなく成りそうな事から、一般的な「鳩待峠」から「山の鼻」経由で「温泉小屋」迄と決まりました。このコースは数年前に歩いています。
地図に今回歩いたコースを赤矢印線で示しました。一般的初級コースで往路は「鳩待峠」からいきなり下り道です。その後「山の鼻」からは木道の平坦な道を延々と歩きます。
復路では「山の鼻」から登りに成り「鳩待峠」少し手前から階段の道と成るので木道に慣れた身体にはキツく感じる。しかしこの道も山と高原地図のコースタイムより20分程早く歩いた。流石山慣れたメンバーばかりで早い、でも私には少しキツイが!
写真は「鳩待峠」の駐車場、私が前に来た時と違い「鳩待峠」手前3分程の所に新たに出来た駐車場で、ここからバスが発着します。(一般車は不可)
写真は「鳩待峠」レストハウス。以前バスの折り返し所が今は花壇と成っています。
この日、日曜日の午後なので流石に人が少ない。
バスの中で簡単な食べ物を取ったので、バス到着後すぐに出発します。
右側通行の木道を下って行きます。前日の土日曜日にはさぞごった返したのかな?などと考えながら歩きます。我々と逆に登ってくるヒトは結構居ました。
鳩待峠登山口のゲートをくぐった所の写真で下り初めは緩いのですが、これから階段の木道などが出て来ます。
木道脇の「水芭蕉」はすでに花も終わり大きく成長してました。大きく育ちすぎ養分が多過ぎるカモ?野生動物の屎尿の関連、人間の活動の結果・・・・?
60分程歩いて写真の「山の鼻」へ到着。10分程休憩します。小屋の軒にイワツバメが巣を作り沢山飛んでいました。又セグロセキレイがベンチの周りを人間を恐れもせず歩き回っていたのがとても気になりました。(餌付けしたのと同じかなと感じました)
天気は余り良くない「鳩待峠」から雨がパラパラ来たのでカッパを着たが途中で脱ぎその後は強い雨に降られる事も無く歩けました。
写真は「ワタスゲ」時期的に少し早いようです。
タテヤマリンドウ
ウラジロヨウラク
ヒツジグサ、この水生植物は「未の刻」(午後2時)に開花すると言う事から「ヒツジグサ」と名前が付いたようです、しかし尾瀬では11時頃に開花するようです。
カキツバタ、アヤメも若干咲いていました(確認)が、多くはカキツバタでした。カキツバタとアヤメの区別は写真の花で言えば、真ん中の白い筋が網目状に成っているのが「アヤメ」です。
モウセンゴケ、この種類は「ナガバノモウセンゴケ」他に尾瀬では「マルバノモウセンゴケ」「サジバモウセンゴケ」も有るようですが今回はそこまで詳しく見ませんでした。
サンショウウオとオタマジャクシ。(アカハラサンショウウオと思いますが)
何かを見付けて見入るメンバーの皆さん。なんじゃろな~・・・・!!
ひたすら木道を歩く、左上の山は「燧ヶ岳」この日残念ながら山頂を見る事は出来ませんでした。
トキソウ
トウダイグサ
燧ヶ岳山頂は雲の中。
午後になり木道を歩くのは私達のグループ位に成りました。
クロバナロウゲ
写真で奥に見えるのは「見晴小屋郡」
写真の見晴の小屋手前を左8時方向へ分岐して温泉小屋方面へ向かいます。
サワラン、イメージとしてカメラを下の方のアングルから撮影すると良いのですが、木道からは難しい。
漸く「温泉小屋」が見えてきました。本日はこの小屋に宿泊します。
時間も15時を過ぎていて、歩いて居る人も殆ど居ない、ここの小屋泊まりの人達も私達を含め3グループほどと思います。サーこれから酒盛りですよ~~~~
17時本日の夕食メニュー、写真の他に漬け物2種類、味噌汁、ご飯、その他山菜の天ぷらが出たと思った・・・・・もうすでにお酒で出来上がっている!缶ビール500、600円なり!
しきりにSNSにつぶやく為に夕食のメニューの写真を撮る女性陣
翌朝、山小屋の窓から見える景色、今日は良い天気だ!
朝食メニュー。結構豪勢だ!私達と別行動で、食事前4人がヨッピ川と合流する只見川に有る「三条ノ滝」を見に行った。若い女性とオジサン2人元気が良いな~。
往復2時間弱の行程。私達残留組、私と女史2人は適当に朝食を取りゆっくり適当に時間を潰す。
朝散歩に出る。。。。。ノリウツギ、此ノ木とよく似ているのがヤブデマリ、オオカメノキ等。
朝方結構雲がありましたが、時間と共に快晴に近い感じに成りました。「三条ノ滝」を見に行った4人も無事戻り食事を終え出発の準備が整った所、小屋の前で全員の記念写真などを撮り8時過ぎに出発します。
ニッコウキスゲ。時期的に少し早いようです。しかしこの尾瀬ヶ原では年々個体数が減少している感じです。鹿の食害と聞いています。
今日は来た時と反対に「至仏山」方面へ向け歩きます。復路は往路と若干コースが違います。
振り向けば「燧ヶ岳」・・・・素晴らしい!
湿原から少し谷に下ります。写真はヨッピ川に掛かる「東電尾瀬橋」
写真は「東電尾瀬橋」から下流側を取った所
写真は「東電小屋」に着き、休憩中にボッカの真似事S女史・・・・ウ~ン。がんばっとる!
此方は若手のA女史、若いと言う事は素晴らしい!
此方も若手のN女史何時も明るいですな~。
ウバユリ(蕾)
シロバナニガナ
ヤマドリゼンマイ(手前のシダ状の草)と至仏山
ヨッピ橋手前
ヨッピ橋とM女史、はい此方を見て・・・・・が下の写真。
何時もながら決まってますね!!思わずズームアップしちゃいました。(顔にモザイクを掛けて済みません・・・・)キャ~すてき!
タイトルと同じ、風が無ければ逆さ燧ヶ岳となったはずなのですが・・・・・・
今まで歩いた中でここが一番大きい「池塘」の様な気がします。
燧ヶ岳をバックに全員で記念写真! (いずれもプライバシーに配慮して有ります)
トキソウ・・・・・美しい!
ヒツジグサ。未だ9時半なので花が開いていない。早く開けゴマ!
前日の写真でも載せましたが、太陽の光に輝く綿毛が美しく再度別個体で掲載しました。
燧ヶ岳と池塘
ミツガシワ
恐らく「カキツバタ」の群落
木道と至仏山
上の写真からまもなく「山の鼻」に到着。少しの休憩でいよいよ鳩待峠へ向けて登りに掛かります。今回の行程で初めての登りです。最初の地図の所で書いたように山慣れたメンバーなので歩くのも早い。ガイドブックでは鳩待峠まで1時間20分と成っていますが1時間程で到着しました。人も少なく帰りコースの人も少ない。写真はあっけなく(苦しかったが)鳩待峠に到着した所です。そして丁度11時50分発バスが有るというので休憩もそこそこに、あわただしくバス停へ急ぎます。
花の女史4人組、みんな元気だ~~~~!
30分程バスにゆられてレンタカーの待つ片品村戸倉駐車場到着。
この後日本ロマンチック街道を南下し白沢地区片品川の畔にある白沢温泉へ行き入浴と昼食です。しかし未だ車の運転があるのでビールは新宿までお預けです。
その後17時過ぎに新宿到着レンタカーを返却「鳥貴族」にて全員参加で反省会をして解散となりました。
【Blog編集後書き】
今回同行頂いたメンバーの皆様有り難う御座いました。年齢と共に体力が落ち皆様にご迷惑をお掛けしたのでは無いかと思います。日頃単独山行が多く、人付き合いも下手な上言葉足らずで不快な思いをされた方もおられるかと思いますが悪気は無いので、何卒此からも宜しくお願い致します。
尚顔写真を掲載するに当たって各人の了解を得て無いのでプライバシー保護の観点からモザイクを掛けましたが多少見苦しくなるのをご了承願います。 Blog主 記
一日目は曇っていたけど涼しく、二日目は晴れて景色が美しく、暑くなる前に下山できて良かったです。
写真を見て思い返し、また楽しい(*^▽^*)
二日間ありがとうございました。
私も何回か歩きましたが、何時行っても良いです。
お天気も恵まれた様ですし、皆さんと一緒で楽しそうです。(^◇^)
新宿から車の運転でしたか!? それはお疲れ様でした~!
その節はお疲れ様でした。
お陰様で楽しい山行が出来ました。
Blog記事にも書きましたが、皆さん元気でタフですね~
今回天気にも恵まれたので写真の枚数も多くなりました。
皆さんも言っていましたがノーピーク登山も良いですね!
数年前「山ノ鼻」でキャンプして尾瀬ヶ原を周回しましたが
同じようなコースでした。
同好の士でワイワイガヤガヤやるのも楽しいですね!