タイトルの写真は、山頂に近い展望台から甲府の町を見た所です。自宅を出発の時雨降りで傘を差して出発しました。予報によると朝には雨が上がっていると思いましたが少しずれ込んだようです。
今回は車の使用で八王子駅集合組と現地山梨県笛吹市集合組に別れ、現地「山梨県笛吹市JR春日居町駅」に全員男4名女6名9時集合でした。
地図に書き込みを入れましたが「春日居町駅」から地元の大きなスーパーまで移動して駐車させて頂きました。そこから街中を歩き1時間10分ほどで登山口に着きました。
今回は反時計回りで「岩場コース」から登り、下山は「山腹コース」にしました。
逆回りで行けば直接駐車場まで車で行けるので街中の歩きが省略出来大幅に時間短縮出来ますが、今回は桃源郷散策も目的なので、咲き始めた桃の花などを愛でながらの歩きになりました。
地元スーパーの大きな駐車場へ3台の車を止め出発しました。ここで準備運動、自己紹介等を済ませ出発です。
天候は回復模様ですが、雨は降らない物の、厚い雲が山頂にかかり山の景色は殆ど望めません。写真は国道140号付近から見た此から登る「兜山」です。
此の付近は手入れされた「桃畑」が広がり「桃源郷」と言われていて、今、まさにピンクの絨毯を敷き詰めたような景観が広がろうとしています。
出発したスーパ-からは「兜山」迄の案内表示は全くなく、地図とスマホを頼りに登山口まで歩きます。少し回り道をした様ですが歴史有る地域なので史跡も数多く有るようです。
写真は「走湯神社」この辺りは「梅沢古墳群」と言われ3基の古墳が見つかっているようです。
桃の他に「スモモ」の花も咲いていました。参加メンバーの1人、地元の方E女史に教えて頂きました。この花は蕾でしたが他の殆どは開花していました。
小高くなった舗装道路を上って行くと春日居町や石和の町並みが見えてきます。
相変わらず雲が多いのですが雨はスッカリ上がり低い雲と高い雲が二層構造のように成って居て遠くの山々は隠れて見えません。
村の中の立派な広域農道を登って行くと漸く登山口に通じる入り口に着きました。
写真のカーブミラーの所に小さな案内表示が有り「兜山」登山口が此の奥に有る事が判ります。
上の写真から更に奥に入ると流し素麺のお店が有りましたが、今は休業中らしくひっそりとしていましたが、帰りには従業員らしい方達が開店準備らしく店の周りの掃除をして居ました。
此処に桜の木があり満開近くに成って居ました。
アスファルトの道も傾斜が次第にキツくなります。写真は被服調整で休んだ所にあった「キブシ」
更に登山道を上ると10分ほどで岩場方面と山腹コースの分岐道へ出ます。
今回は地元のガソリンスタンドのオジサンに聴いた「今日は岩場の方から登った方が良いよ!」と言うアドバイスを受け、岩場コースへ行きます。
40分近く登るといよいよ岩場のクサリが出て来ました。この程度の登りならクサリに頼らなくても登れそうです。
偽ピークから稜線へ出て5分ほどアップダウンすると、写真の様な山頂へ着きます。
此処は三等三角点、標高913m 11時55分到着!
土曜日にもかかわらず登山者は少なく山頂標識の前にシートを敷き昼食にします。何組かの登山者が来ましたが、割と簡単に通過して行きます。この下に展望台がありますがそちらに行く方も居ます。或いは縦走路の途中なので先を急ぐ方も居るようです。
写真はタイトルと同じですが展望台から南方面を撮った所ですが山脈は雲の中です。晴れていれば左は「滝子山」から右手「鍵掛峠」位まで見えるようです。右手に「富士山」も見えるようですが全く残念です。
展望台から又山頂へ戻り下山に掛かります。展望台から8分ほど歩くと縦走路から駐車場方面へ下る分岐に出ます。この道を左に下ります。
道はハッキリしていて階段も整備されています。登る時岩場コースは余り歩かれていない雰囲気がありましたが、此方は駐車場から近い為か道がハッキリしています。
やがて道は舗装道路になり10分弱歩くと駐車場に着きます。割と大きな駐車場でトイレも割と綺麗です。
駐車場はこの写真の位置後方ですが、前方方向にも車は止められます。
写真左手の分岐標識を見ると左方面へ行けば、舗装道路を通らなくても「夕狩沢」に沿って登山道が付いており岩場コースの分岐に出そうです。
沢筋に咲いていた「サンシュユ 」「アブラチャン」もしくは「ダンコウバイ」です。今が満開のようです。野生の物なので花の数は少なめです。2017年04月22日修正
写真は岩場コースの分岐表示を過ぎて暫くすると登る時に有った「流し素麺」の所の桜です。温かいせいか来る時より開花しているようです。
登る時と同じ道ですが、正面の山が「兜山」です。スモモの花と兜山
この後来る時とは別の道をスーパーの駐車場まで歩きます。来る時とは違い下り道なのと今度は近道なので早く着きました。
この後スーパーで食べ物や飲み物などを買い求め温泉「みたまの湯」へ行きます。
その後現地集合組と別れ中央高速道で八王子へ戻り希望者で反省会・・・・・・・
我が家へ帰り着いたのは午前0時半近くでした・・・・・
今回は車の使用で八王子駅集合組と現地山梨県笛吹市集合組に別れ、現地「山梨県笛吹市JR春日居町駅」に全員男4名女6名9時集合でした。
地図に書き込みを入れましたが「春日居町駅」から地元の大きなスーパーまで移動して駐車させて頂きました。そこから街中を歩き1時間10分ほどで登山口に着きました。
今回は反時計回りで「岩場コース」から登り、下山は「山腹コース」にしました。
逆回りで行けば直接駐車場まで車で行けるので街中の歩きが省略出来大幅に時間短縮出来ますが、今回は桃源郷散策も目的なので、咲き始めた桃の花などを愛でながらの歩きになりました。
地元スーパーの大きな駐車場へ3台の車を止め出発しました。ここで準備運動、自己紹介等を済ませ出発です。
天候は回復模様ですが、雨は降らない物の、厚い雲が山頂にかかり山の景色は殆ど望めません。写真は国道140号付近から見た此から登る「兜山」です。
此の付近は手入れされた「桃畑」が広がり「桃源郷」と言われていて、今、まさにピンクの絨毯を敷き詰めたような景観が広がろうとしています。
出発したスーパ-からは「兜山」迄の案内表示は全くなく、地図とスマホを頼りに登山口まで歩きます。少し回り道をした様ですが歴史有る地域なので史跡も数多く有るようです。
写真は「走湯神社」この辺りは「梅沢古墳群」と言われ3基の古墳が見つかっているようです。
漸く「兜山」への案内表示板を発見して一安心!
桃の他に「スモモ」の花も咲いていました。参加メンバーの1人、地元の方E女史に教えて頂きました。この花は蕾でしたが他の殆どは開花していました。
小高くなった舗装道路を上って行くと春日居町や石和の町並みが見えてきます。
相変わらず雲が多いのですが雨はスッカリ上がり低い雲と高い雲が二層構造のように成って居て遠くの山々は隠れて見えません。
村の中の立派な広域農道を登って行くと漸く登山口に通じる入り口に着きました。
写真のカーブミラーの所に小さな案内表示が有り「兜山」登山口が此の奥に有る事が判ります。
上の写真から更に奥に入ると流し素麺のお店が有りましたが、今は休業中らしくひっそりとしていましたが、帰りには従業員らしい方達が開店準備らしく店の周りの掃除をして居ました。
此処に桜の木があり満開近くに成って居ました。
アスファルトの道も傾斜が次第にキツくなります。写真は被服調整で休んだ所にあった「キブシ」
上の写真から8分ほど登るといよいよ「兜山」への登山口です。
更に登山道を上ると10分ほどで岩場方面と山腹コースの分岐道へ出ます。
今回は地元のガソリンスタンドのオジサンに聴いた「今日は岩場の方から登った方が良いよ!」と言うアドバイスを受け、岩場コースへ行きます。
初めのうちは緩やかですが次第に傾斜を増しながら雑木林を登って行きます。
40分近く登るといよいよ岩場のクサリが出て来ました。この程度の登りならクサリに頼らなくても登れそうです。
女性陣にとって馴れない方は少し緊張する場面です。
途中のテラスになったような場所から街方向を見下ろすとゴルフ場が真下に見えます。
更に30分ほど登るとピークに出ます。しかし此は山頂では無く偽ピークです。
偽ピークから稜線へ出て5分ほどアップダウンすると、写真の様な山頂へ着きます。
此処は三等三角点、標高913m 11時55分到着!
山頂で全員の集合写真を撮ります。
土曜日にもかかわらず登山者は少なく山頂標識の前にシートを敷き昼食にします。何組かの登山者が来ましたが、割と簡単に通過して行きます。この下に展望台がありますがそちらに行く方も居ます。或いは縦走路の途中なので先を急ぐ方も居るようです。
山頂で40分強昼食タイムを取り、標識の示すとおり展望台へ寄って行きます。
写真はタイトルと同じですが展望台から南方面を撮った所ですが山脈は雲の中です。晴れていれば左は「滝子山」から右手「鍵掛峠」位まで見えるようです。右手に「富士山」も見えるようですが全く残念です。
上の写真を更にUPした物ですが写真中央左に「三つ峠」が見えるのですが雲の中!
展望台から又山頂へ戻り下山に掛かります。展望台から8分ほど歩くと縦走路から駐車場方面へ下る分岐に出ます。この道を左に下ります。
道はハッキリしていて階段も整備されています。登る時岩場コースは余り歩かれていない雰囲気がありましたが、此方は駐車場から近い為か道がハッキリしています。
とは言え結構勾配は急で階段が無いと厳しい感じです。
40分ほど下山すると駐車場からの登山口へ着きました。道は林道に成ります。
やがて道は舗装道路になり10分弱歩くと駐車場に着きます。割と大きな駐車場でトイレも割と綺麗です。
駐車場はこの写真の位置後方ですが、前方方向にも車は止められます。
写真左手の分岐標識を見ると左方面へ行けば、舗装道路を通らなくても「夕狩沢」に沿って登山道が付いており岩場コースの分岐に出そうです。
沢筋に咲いていた
途中花などを見ながらのんびりと歩きます。
写真は岩場コースの分岐表示を過ぎて暫くすると登る時に有った「流し素麺」の所の桜です。温かいせいか来る時より開花しているようです。
登る時と同じ道ですが、正面の山が「兜山」です。スモモの花と兜山
この後来る時とは別の道をスーパーの駐車場まで歩きます。来る時とは違い下り道なのと今度は近道なので早く着きました。
この後スーパーで食べ物や飲み物などを買い求め温泉「みたまの湯」へ行きます。
その後現地集合組と別れ中央高速道で八王子へ戻り希望者で反省会・・・・・・・
我が家へ帰り着いたのは午前0時半近くでした・・・・・
コメント有り難う御座います。
「ほったらかし温泉」へ行く計画もありましたが
結果的に「みたまの湯」に成りました。
この温泉まで車で30分ほど走りましたが、景色の良い所でした。
上の駐車場まで車で入れば、山頂まで1時間ほどで行けるのでは
無いかと思います。
しかし下りに「岩場コース」は馴れない場合止めた方が良いと思います。
回り込んで「岩場コース」から登れば周回出来3時間ほどで廻れると思います。
帰りがけに流し素麺の店に寄るのも良いかとおもいます。
あったとは、ここも初めて知った山です!
駅から歩くと相応の時間が掛かりそうですが、登山口手前の
駐車場からなら、山頂までの周回コースは案外と所要時間が
少なくて私にも良さそうです。
流しそうめんの所の桜と、最後のスモモの花が兜山をバックに
綺麗で印象的でした。
雨も上がり、皆さんとの山行が無事終了されて何よりでした。
そして深夜の帰宅、お疲れ様でした。(^◇^)