八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

11月29日(マヒ体幹で瞬時の重心コントロールが究極のリハ目標)

2021年11月29日 18時29分18秒 | リハビリ・ADL

◇今朝も5時半に元気(ここ2日間は同じ体温=36.6度)に起床した、感謝感謝。
  今朝の外気温=0℃、今季一番の寒さ、本格的に冬だわな。

  今日は月曜日の在宅日、今週のリハビリスタートだ。

  おぉ、午後のテレビドラマは高橋英樹さんの十津川警部か。
  十津川警部というと倒れる前の私の現役時代を思い出させてくれるので、
  濃紺の背広を着た渡瀬恒彦さんの十津川警部が大好きだった。
  高橋英樹さんのは演技がオーバーだけど、まあ好いか、見ながらリハビリに励むべさ。

◇今朝、非常に嬉しいニュースを見た。
  自転車事故で車イス生活だった谷垣貞一さん(76)が歩く姿を公開したとのこと。
  谷垣さんは若いイメージだったけど、私より7歳も年上だったのか。
  69歳の私なんか『まだまだ鼻タレ小僧』、谷垣さんを見習って頑張らねば。
  谷垣さんのニュースを見て、宮城病院に入院していた当時の主治医の言葉を思い出した。
  主治医:医学的に歩くということは、5㎞6㎞と疲れ果てるまで歩けることを意味している。
      100m200mを重い足を引きずるようにやっと歩くことは、
      社会的には歩けるというかも知れないが、医学的に歩けるとは言わない。
      東北大病院で『将来とも歩けない』と言われたことでケンカしたそうだけど、
      それは医学的には歩けないという意味で、決して社会的に歩けないの意味ではない。
      だから『社会的に歩ける』を目指して、リハビリを頑張りなさい!!
  ↑を聴いて、信頼し尊敬できる主治医にやっとめぐり逢えた思いがした。

◇良い機会なので、私が目標にしている歩きを最近ユーチューブで見つけたので紹介する。
  文章で言うと、『左右の体幹で重心移動をコントロールすることで歩く』ということで、
  マヒ体幹の筋肉で体重移動を瞬時にコントロールさせることが、私の究極の目標なのだ。
  先週土曜日のリードなし後ろ支え歩行で、
  ほんの数歩だけどマヒ骨盤に体重を乗せて(マヒ足一本立ち)、
  良いほうの足を前に出すことができ、次郎さんにも褒められた。
  マヒ体幹筋トレの重要さを、ますます再認識したのだった。

 ps:CM,悪戯・誹謗・中傷などのコメントは削除することがあります。

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