大晦日

◇今年はあの震災で大変な一年になったけど、今年も今日一日で終わりだ。
　　来年は還暦、おれのオレの俺の年なので、きっと良い一年になるはず。
　　頼みますぜぃ、お銀さんはじめマイホトケ様がた！

◇チェッ、紅白の石川さゆりさんは天城越えではないのか。
　　でも、紅組のトリでは起きていられないだろうし、、、、ユーチューブで見るとしよう。

　　　天城越え
　
◇今年もお世話になりました。　
　　皆さまも良いお年をお迎えください。

KEIRINグランプリ

さきほどテレビで、年末恒例・優勝賞金１億円のKEIRINグランプリを見た。
ゴール直前で落車する波乱があったとはいえ、43歳の山口幸二選手の優勝は凄いと思った。

私がケーリンを始めたのは17、18年前、千葉競輪場近くの単身寮に住んでいた頃だった。
山口幸二さんは当時からＳ級の花形選手で、必ず連に絡む末脚の鋭い自在＆追込型だった。

最年長記録でのグランプリ優勝は夢だったと言う。
男泣きに泣いていたな、心からお祝いを申し上げたいと思う。

直伝の煮豆

◇アンコはお銀直伝の『ささぎの煮豆』を焚いてくれたとのこと。
　　合同の大晦日、正月とともに、楽しみにして待っているよぉ～

◇ちょっと大袈裟な感じもするけど、3，4日前の足踏みの感じを思い起こすと、まるで回復期の頃の感じがする。
　　ただあの頃は身体の回復の感覚は一切感じなかったけど、身体の動きは1週間前に比べると劇的な違い（向上）があったけどね。
　　身体の動きの改善が大きいか否かで、当時とは全然比べものにならない。

　　年末年始のリハビリは基本的に通常どおり。
　　大晦日は午後のリハは休み、元旦は1日休み、それ以外は休み無しの予定。

◇今日、足場を撤去するとのこと。→リビング前の足場が無くなったら、明るくなったよ。
　　テレビアンテナ取替は、来年1月4日午前中の予定。　

　　追：いつもの電器屋さんから手配されたアンテナ屋さんが下見に来てくれたのは良いのだけれど、
　　　　　テレビ本体の内蔵カード部をいじり回し、挙句に内臓カードのロックが効かない不良とのこと。（１月はテレビも修理とか）
　　　　　えっ？　テレビ本体には、何もヘンなところが無かったのに・・。

　　　　　のちほど娘は憤慨して、『テレビはあの人達が壊したのだから、テレビの修理費なんか払いたくない、良いか？』
　　　　　八兵衛：『憤慨する気持ちは分かるけど、もし苦情を言ってリフォームした屋根に穴でも開けられたら返って大変だ。』
　　　　　　　　　　『ここは耐えがたきを堪えて、テレビ本体の修理費ぶんも黙って払ってあげて頂戴。』
　　　　　ちーママ『お父さんがそう言うのならしょーがない。でも、顔には不愉快な表情が出るよ。』
　　　　　八兵衛　『そりゃ～出もの腫れものは、しかたなかんべ～よ。でも、文句は絶対口に出さないでよ。』
　　　　　ちーママ『（ブツブツ）』

暖房の増強

◇昨日から我が家１階の暖房を、朝晩は石油ファンヒーター３台で行うことにした。
　　今までの１階暖房はリビングと和室を主にしていたけど、これだとトイレ、洗面所、廊下はどうしても寒かった。
　　それで娘達が相談して、気温がさがる朝晩は、トイレ、洗面・脱衣所、廊下を暖房する専用石油ファンヒーターを置くことにした。

　　今朝からタイマー起動の3台の石油ファンヒーターが、家の１階を隅々まで暖めてくれている。
　　快適快適、これで朝晩のトイレの温度差もなくなった、ありがたいありがたい。

　　　ps:日中はトイレ・ストーブは消しておき、トイレや歯磨きの時に一時的に点ければ良いしね。

◇午後から地元KHBテレビで、高橋英樹さんの十津川警部を見た。
　　エンディングのテーマ曲は、ZARDのpromised you だった。

今年もあと１週間

◇今年も残すところ、あと1週間となってしまった。
　　いろいろあった一年だったけど、やっぱり今年は3月11日のあの震災に尽きる。
　　なかなか普段気がつかないけど、家族、食料・水、電気・エネルギーの大切さを、骨の髄まで思い知らされた一年だった。

　　鬼に笑われてしまいそうだけど、来年は辰年で還暦だから私の年。
　　年内に囲碁の初段になってしまったけど、来年はリハビリでも予想外の飛躍を遂げる一年でありたい。

　　うちは浄土宗だけど、昨夜はみんなでメリークリスマスしてチョコケーキを頂いた。
　　終わり良ければ全て良し、あと一週間無事に過ごせますように、頼みますぜ、お銀さん。

◇足踏み（10分インターバル×2）をするたびに、前回より前進している足ごたえを感じるのは幸せこの上ない。
　　今日はサンジャポはなくてサンデーモーニングを見ながらだったけど、午前の足ごたえもしっかりとあった。
　　午後のリハビリは休みだから、ネット囲碁でも打って楽しむことにしよう。

◇『ゆうべはチョコケーキも喰ったし、これから煮豆、お雑煮、あんこ餅、おせちなどを腹一杯食べるのだから、71.1kgでちょうど良いと思うよ』
　　と言い残して、アンコは天気の好いうちに帰って行った。
　　途中で宮城県一美味しい餅をゲットしたので、楽しみにして頂戴とのこと。→　では、楽しみに待っていようぞ。

　　ps:アンコが発見した近所の牛たん屋さんのデリバリー、今晩初めて頼んでみた。
　　　　漬物嫌いの私は牛たんシチューを、ちーママは牛タン弁当を。
　　　　両方に絶品のテールスープもついていて、味もボリュームもとても良かった、ワンダフル、また頼みたい。

上出来、上出来

【体重】
　　71.1kg　　→　先週＝71.4kg、２週前＝72.3kg、３週前＝72.3kg、１月前＝72.7kg
　　　　　　　　　　　2011年＝72.3kg、10年＝76.8kg、09年＝76.9kg、08年＝77.9kg、07年＝79.7kg

【血圧（低―高、mmHg）】
　　なし　　　　　→　先週＝なし、２週前＝60－102、３週前＝なし、１月前＝なし

【ネット囲碁】
　（１）今週の戦績　　 　4勝　　5敗　
　（２）今年の通算　　201勝 　182敗　　（先週までの通算＝197勝177敗）
　（３）最新の級位　 　　１級　　　　　　　（持ち点＝25911）　

【特記】
　◇71.1kgか、先週より若干－になったけど、クリスマス、正月を控えてだから、これなら上出来。

　◇去年までの囲碁は、青息吐息で２級に上がれるかどうかだった。
　　　それが今年はどうよ、今年前半は３級～２級、秋からはずっーと２級。
　　　先日１級に上がったと思えば、初段にまで突き抜けるし、今週は１級でも初段落ちの上位者と互角に戦っている。
　　　どうなっているの、これもあの震災のショックかな？

　◇歩けるようになるまで、あと何千、何万段の階段を登らなければならないのか知らないけど、
　　　今日午前の足踏みの足ごたえは、昨日に比べて2，3段飛び越したくらい、格段に良かった。
　　　脇の下からかかとまで、体幹―下肢の筋肉が細いながらも松葉杖のように一本になった、そのご利益なのだろう。
　　　テレビのぶらり途中下車の旅で、京都の変わりおはぎを見ながらそんなことをつらつら思った。
　　　そしてマヒ半身に松葉杖が入ったように感じた昨日の感激も、今は当たり前に馴染んでしまっている。

　◇午前から4，5時間しか経っていないけど、午後の足踏みは良い方のヒザから下が重く感じた。
　　　ということは、マヒ足のヒザから下が、午前よりさらに軽くなったということ。
　　　午前でも足ごたえはかったし、さらに午後も改善が進むというのは、
　　　いくら脳細胞の迂回路開通は24時間とはいえ、リハビリのモチベーションのアップになるねぇ

　◇午後からマーくんアンコ達も来たことだし、今宵は合同でメリークリスマスをやるぞっ
　　　天気もあまり酷く荒れませんように、、、お銀さん、お願い！

鼻水っぽい日々

◇先週後半あたりから鼻がグシュグシュして、風邪のひき始めみたいな日々が続いている。
　　鼻水がひどくなりそうな時は風邪の特効薬＝葛根湯を飲むと、30分もすると鼻水はピタッと止み、その後半日くらい効果は持続する。
　　それ以外は、風邪の症状は一切ない。
　　マヒ半身の表面感覚が敏感になっていることと、何か関係があるかな？

　　感覚の慣れだろうけど、今朝はマヒ筋肉のゴワゴワ感は消えていつもどおりになっている。
　　マヒ肩と尻に少し刺激感が残っているけど、いつもどおりと言えばそんな気も・・。

　　朝食後にソファに座っていたら、マヒ足全体の筋肉がゴワゴワとする刺激感が5分ほどあったけど、徐々に刺激は弱くなって消えた。
　　おそらく脳の迂回路開通の新しい刺激に慣れて、逃げ水のように刺激感は徐々に消えて行ったのだろう。
　　↑の鼻水っぽい日々が続いているのも、皮膚表面近くの改善が進んでは、新しい温度感覚に慣れるまで鼻がグズグズになるのだろう。
　　今のところ今日は、渇根湯を飲んでいなくても鼻も調子が好いようだ。

◇午前中の足踏みの中で、手摺から両手を離してヤジロベーのように上体を揺らしてみた。（毎日やっている）
　　手放し立位の安定感（あくまで私の主観だけど）が、昨日より格段に向上している感じがした。
　　あと足踏み中に、首スジ、肩甲骨、マヒ腰（尻上部）、ふともも裏、すね、ふくらはぎ、土踏まずに、シビレが取れるような血流刺激を20、30秒感じた。
　　もちろんその感覚は、すぐに消えてなくなったけどね。

◇午後の足踏みをして、夕方お風呂に入り、今あがったところだ。
　　頭を洗い終わってあがり湯に入る時に、突然湯船で感じた。
　　まるで関節部分が曲がる松葉杖が、マヒ半身に入ったかのように。

◇屋根の工事は、急遽今朝から雨どいの取付をやっている。
　　クリスマス寒波が来るまでに、工事を終えるつもりかな。→　屋根工事は全部終わったけど、足場は明日あたりの撤去かな？
　　あと、テレビアンテナが相当サビていて屋根にも良くないから、新しいアンテナに替えたほうが良いとのこと。
　　近いうちに電気屋さんに頼んで、テレビアンテナを新しいものに取替えて貰おうと思う。

ソファに座る姿勢

◇1，2年でもこの後遺症の改善は外見では分かり難いのに、ましてや1日2日などで違いなど分かろうはずもない。
　　しかしハロー効果とは言え、ソファの背もたれに身体をあずけて座った時の姿勢が、昨日は明らかに楽だった。

　　ソファに座ると言っても、必ず背もたれに背中をあずけるようにしないと楽に座れない。
　　背もたれに背中をあずけた姿勢を離れたところから眺めると、マヒ側に肩や背中が少し傾いているように見えるハズ。
　　この傾いてしまうマヒ肩・腕の重さ加減が、昨日は断然小さく感じて、ソファに座った時、本当に楽に感じたもの。

　　骨がグラグラの１種１級身体障害者にとっては、ソファに座っていることも、本当はかなりハードなリハビリになるのだ。

　　　ps:倒れて2ヶ月までは、リクライニングベッドから上体がズリ落ちてしまうくらい背中がフニャフニャだった。
　　　　　3ヶ月目でアグラをかく練習するも、頭が重くて顔を真っ直ぐに向けられず、歯ぎしりするくらい口惜しかったけれど下しか向けなかった。
　　　　　当時は、這いずりあがるのに必死だった。
　　　　　飲食を禁じられていた私に、お銀が内緒で食べせさせくれた一口のコーヒーゼリーが、私の本能（＝食欲）に火を点けたんだけどね。

◇午後からはソファやPCイスに座っていても、締付の強いマヒ半身がシールドケーブルの外被みたいに筋肉がゴワゴワ緩み始めた気がする。
　　熱いとか痛い感じは全くないけど、マヒ半身全体（首スジ、顔、頭皮を含めて）の血行が活性化し始めたみたいな感じがする。
　　このあと、オレの身体はどうなって行くのだ？
　　2，3年前から改善がスピードアップしているので期待感もあるけど、反面先が分からない恐さもある。。。

変化期待症候群？！

◇昨夜は、フジテレビの逃走中を見て楽しんだ。
　　巨大ショッピングモールの逃走中も、スリルとスピード感があってなかなか面白かったね。
　　あんな風に走り回ることはできなくても、将来ゆっくりでも歩きまわれるようになりたいなぁ。

　　その所為もあるのかな？
　　今朝がたいつものようにまどろんでいたら、マヒ半身の身体全体（頭皮、頬口まわりも）の表面がチュルチュルと血行が良いのを感じた。
　　今までは筋肉内部の血管に血流感覚を感じたことはあったけど、皮膚の表面近いところではなかったので多少驚いた。
　　弱い感覚なので寝ている時にしか感じないのか、起床後はマヒふくらはぎに外気を感じる程度だ。
　　変化期待症候群で感覚に過敏になっているのかも知れないけど、さて今日はどうなってゆくのかな。

◇午前午後の足踏みを通して踏みごたえが良く、特に両足の足裏感覚が近づいているように感じた。
　　ナマで言うと、良いほうの足裏がまるで悪くなったかの感覚上の錯覚を覚えるんだけどね。
　　あとはマヒ側の肩や腕が心もち軽くなったように感じたけど、今朝の出来事がハロー効果でそう感じるのかも。

　　　ps:足裏感覚の中では『かかとの着地感覚』が最重要。
　　　　　倒れて5，6年はかかとの着地感覚に強弱の波があり、立位や伝い歩き時には目で見て着地を確認していた。
　　　　　今は常時分かるようになっているけど、目で見て着地を確認する習慣は今でも続いている。

足熱頭寒と蝶番と欲と

◇今朝は3時半にオシッコに起きたけど、まだ寒いからまた寝床に戻り、
　　マヒ半身の脇の下や太腿をつまむように強く撫でさすって、筋肉の緊張―弛緩の心地好さを楽しんだ。
　　面白いことに刺激を与えているのは脇の下や太腿なのだけど、足先、肩、手の指先、首や顔等にも同様の刺激が走り、実に気持ちが良い。

　　4時半になり、リビングも温まった頃なので起床した。
　　パソコンを立ち上げる前に朝一番でやること、それは厚手の靴下を穿くこと。
　　靴下が厚手だと、指の触感が多少悪くても難なく穿ける。
　　もちろん防寒ガウンは着ているし、足熱頭寒という訳だ。

◇足を保護するために、室内でも靴を穿いている。
　　今穿いている靴は色も若々しく大変気に入っているけど、少々古くなってきた。
　　まだまだ２，３ヶ月は穿けると思うけど、誰かさんに誕生日のおねだりにしようかな。

　　　ps:靴サイズ＝27cm、EE以上（Eの数が多いと靴巾が広く穿き易い）、色は茶系が好いな。

◇人間の欲は際限なく深いと見えて、今日の足ごたえは昨日よりさらに良いのだが、今度は別のところに目が行ってしまう。
　　欲が深いということは、リハビリのモチベーションアップに繋がるから良いことなんだけどね。　

　　体幹マヒからくる背中の蝶番の制動が弱いぶんだけ、手摺を握る両手のチカラが強くなり、蝶番の弱さをカバーしている。
　　つまり両手を手摺から離しても大丈夫なくらい、背中の蝶番が強くならないと歩けないということなのだ。
　　今の体幹の状態やマヒ尻の重さから先を見渡すと、、、う～ん、まだたっぷり４，５年はかかるだろうなぁ

　　　ps:蝶番の制動＝開けたドアが風でバタバタしないように、バネなどで抑えること。　

歌のグランドショー
　　う～ん懐かしいな、以前アップした由美かおるの『いたずらっぽい目』は、きっとこれから切り出していたんだね。