46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)
昼少し前から真っ暗くなったら、稲光や雷鳴がして近づいて来るんだもの、いや~大の大人でも恐かった。
間髪をいれない雷鳴がバンバン轟くから、照明もテレビもエアコンも家電はみんな消して、携帯ラジオを聴いていた。
・雷はもの凄い音で近くにバンバン落ちるし、
・パソコンは雷サージで落ちてしまったし、
・画像インタフォンは誤動作であちこち点灯するし、
・リビングと和室の照明は落雷で何回も点灯してしまうし、
・ラジオは県内全域でたつまき注意報が出たので注意せよと言うし、
いやはや12:15頃までは生きた心地せず、一人だし、恐ろしさで一杯だった。
12:30には明るくなったのでもう大丈夫と思うけど、また午後からもあるのかな?
昔っから『地震・カミナリ・火事・親父』と言われているけど、ホント雷は恐いね。
あれはゲリラ豪雨だった、とのこと。
拙宅は停電しなかったけど、やっぱり名取市内では停電があったようだ。
午後は今までのところ、あれからずーっと晴れわたっている。
人生には『まさか』の坂があると言われているけど、高校野球にもあった。
夏の甲子園・石川大会決勝戦で、信じられないようなその『まさか』を見せられた。
判官贔屓になるけど、私は破れた小松大谷のリリーフ投手・木村君に心から大賛辞を贈りたい。
あの展開で9回裏にリリーフなどは99.9%あり得ないから、リリーフの投球練習などしていたハズがない。
9回裏にエースの山下君がふくらはぎ痛で自ら降板を申し出たのでは、
突然のリリーフで肩ができていなくても止む得なかったと思う。
救援しきれなかった不甲斐なさを、木村君に責めるなと言っても無理かもしれないけど、
この『まさか』の経験は、2年生の君を必ずや強く逞しくしてくれると強くそう思う。
タッチ
今週も晴れの日が続くとのこと、昼前になってやっと梅雨明け宣言が出た。
私の体感ですらとっくに先週のうちに梅雨明けなのに、プロが遅れに遅れて粟食って今日出す始末とは。
だいたい地球規模の気象から見ると、関東、南東北の行政区割りなんて小さ過ぎて何の意味もないのに。
ところで市村正親さんが早期の胃がんとか、市村さんは65歳だったんだね。
私と同じ62歳の坂元龍一さんは咽頭がんだというし、昨今は身につまされることが多くて。
気持ちは若いつもりでも、やっぱり身体は60代ということなんだね。
今日も元気だということに感謝しつつ、さてリハビリはどんな塩梅だべな?
私はブログには写真を使わない主義なので、今まで無頓着できたけど、
最近はスマホやデジカメの写真から、その写真を撮った地図や住所が分かるんだってね。
住所は秘密にしていてもブログの写真から分かる場合が多い、とのことなので注意を!!
ps:文章を考えたり記憶を試したりの脳トレのために、退職後は fact is fact でブログを書いている。
脳卒中が認知症誘因の1つとされてるので、少しでも認知症の予防になればと思ってね。
昨日は仙台・名取も32℃で、まるで梅雨が明けたようにクソ暑かった。
今朝もリビングはこもったように暑かったので、4:30で朝早く気が引けたけど冷房を入れた。
娘:『ほほぅ、早朝からお父さんが冷房を入れるとは珍しい。
そんなことは、今日が初めてだよ。
昔は私達がどんなに暑いと言っても、お父さんが寝るまで冷房は絶対にダメだった。
それが最近は、暑さを感じる皮膚感覚も、私が感じる暑さとほぼ一緒になってきた。
これはホント凄いことだと思うし、間違いなくお父さんは回復しているよ。』
八:『そうか?、温度感覚がズレていることなんかは、本人は分からないからな。
ちーママにそう言って貰うと正直嬉しいね、どうもありがとう。
そういえばこのところ便通も良いから、自律神経なんかも戻ってきているかも。』
娘:『自律神経かどうかは分からないけど、毎朝のヨーグルト+グラノーラ、
500ml×2本のスポーツドリンクなんかも、便通に貢献しているのかもね』
天気予報によると、今日も仙台・名取の最高は33℃で、うだるような暑さだとか。
気象台はまだ梅雨明けを出さないけど、私のなかでは先日からとっくに梅雨明けしている。
ps:真夏でも車の中は冷房を厳禁にしていたので、運転する女房はずいぶん大変だっただろうなぁ
今にして思うと、私の前では少しもイヤな顔を見せなかったな。
あの頃は真夏でも体幹まわりが寒くて、8月でも毛糸のベストを着ていたほどだ。
梅雨はまだ明けていないけど、昨日は暑かった。
今日も、最高気温が32℃まで上がるらしい。
ということで、今日からは長ズボンを短パンに替えて、ベストも脱いだ。
身軽になったので、リハビリもはかどるかな?
これからのリハビリとしては、老化により生活が劣化しないように、現状の自力行動レベルをいかに維持して行くか。
だんだん年をとって行くに従って、そんなモチベーションが大きくなって行くのだろうな。
将来とも自宅での生活を望む以上、自力トイレは最低限譲れない一線と受け止めている。
自分が倒れた当初をふり返ってみても、介護の過酷さは排泄の介護にあると思っているので。
ps:脳卒中の再発等で在宅介護が困難になった場合(寝たきり、人格破壊)は、躊躇することなく施設介護として欲しい。
ゴッドファーザー
映画の先入観なしに聴くと、カッコ好い新しい別の曲(中南米のノリ?)に聴こえる。
東京スカパラの音楽にシビレている娘の紹介だけどね。
利府高校の優勝、おめでとう!
3-2のスコアが物語るように、決勝戦らしい手に汗握る接戦だった。
利府は21世紀枠で春のセンバツに出たことがあったけど、夏は初出場とのこと。
結果は、後からついてくるもの。
結果は気にせずに、宮城の初代表らしく思いっきりのびのび溌剌とプレーして欲しい。
昨日は真夏みたいに暑かったけど、さて今日はどうだろうか。
『このまま自由に歩けまわれなくても、それも好いかな』、最近はときどきこう思ったりするんだよね。
16年前の大学病院の先生に激しく反発した時の反骨精神は今も変わりはないのだけど、
いつも介護してくれる娘に常々感謝しつつ、なおかつリハビリのモチベーションも高く維持しつつ、
幸せな毎日を過ごせているのだから、なにも将来歩いてコンビニに行けなくとも良いじゃないか、なーんてね。
以前はリハビリを歩行練習や運動としてとらえて、『鳴かぬなら、鳴かせてみしょうホトトギス』だった。
今ではたとえ自力には限界があっても、リハビリとは自力の行動を通して毎日の生活を営むこと、心底そう思う。
そして闘病を通じて、リハビリは介護者の一方的な犠牲の上に成り立つものであってはいけないという教訓も得た。
私も、娘も、それぞれに幸せな毎日を送っているのだから、それで良いじゃないか。
4,50代の頃は『鳴かせてみしょう~』一辺倒だったけど、還暦を過ぎて『それも良きかな~』が少し出てきたようだ。
都会の天使たち
雨に濡れた慕情
昨日、1ヶ月ぶりに眼科クリニックに行ってきた。
先月はマヒ眼矯正視力が0.08だったけど、昨日は0.15までに回復していた。
眼振の後遺症のため文字が常に振動して見えるので、視力検査では目を6,7秒凝らさないと読めなかったけれど、
昨日は凝らす時間が半減して読めたので検査は楽だった。
最近のマヒ回復が眼にも好影響しているので、非常に嬉しい。
ついでに、散髪、外食で夕食を済ませて帰ってきた。
ショーロンポー4個のうち2個は皮を破ってしまったけれど、残り2個はアツアツ・ハホハホと食べることができた。
失調にめげず、次回はもっと上手くレンゲ・箸さばきをしてみせる。
今日は日曜日だし、高校野球宮城県準決勝、ネット囲碁でも楽しみながら、のんびりとしよう。
県代表は育英か東北が定番だけど、今年の準決勝は仙台以外の公立4校(佐沼ー塩釜、気仙沼ー利府)だから面白い。
ひろみちゃん(篤子姉さんの娘)の母校だから、利府を応援するとしよう。
第1試合は8-3で佐沼、第2試合は5-1で利府が勝った。
佐沼、利府の両校とも打線が強力だったけど、利府はピッチャも良さそうなぶん1枚上と見た。
決勝戦は明日で連戦になるけど、こうなれば是が非でも利府に優勝して欲しい。
さよならをするために
お兄さんのほうが脳出血で倒れたとのことだけど、軽く済みそうなので本当に良かった。
洗練された大学生(青山)の兄弟デュオだったから、田舎学生の私にはすごく眩しかった。
今日7月16日は妻お銀の命日、早いものであれからもう6年もたつ。
命日を翌日に控えた昨日、篤子姉さん(お銀の姉)、姉の娘さんのおさおりちゃんが、線香をあげに来てくれた。
私もこの1年で話すことが少し上達したし、昔話に花が咲き楽しいひとときだった。
この時はお銀も降りてきて、私の隣り座ってニコニコ話を聞いていたと思う。
ps:そうだそうだ、篤子姉さんとさおりちゃんには、
ちーママが緊急入院した今年の正月明けの時にも来て頂いたのだった。
すると半年ぶりのお喋りだったか、自画自賛だけど、あれからでも少し会話が上達したと思う。
あの時も、お二人には本当にお世話になりました。いつもどうもありがとうございます。
さて、今日はどんな一日が待っているかな?
また君に恋してる
あの年は1年ちょっとで、兄、妻、母、義母、と4人に次々と逝かれてしまった。
今だから言えるけど、私も皆に引かれてしまうのでは?、と正直不安だったな。
あれからもう6年か、う~ん、月日が過ぎて行くのは早いなぁ~
さすがW杯決勝、素晴らしい試合だった。
両者に決定的なチャンスが幾度かあった末なのだから、ドイツが優勝したことも神様の思し召しなのであろう。
いつも朝は着替えの後に、パソコン→セコム解除→空気清浄機→テレビの順に立ちあげて行く習慣なのだけど、
今日はサッカーのキックオフが4時だったので、真っ先にテレビを点けたので、セコム解除をすっかり忘れてしまった。
さっき娘が出勤で家の玄関を開けた瞬間、ブブブブーとけたたましいセコムの警告音が鳴り響いた。
ちっ、優勝予想が外れたうえにセコム解除忘れまでつくとは、今日は気をつけてリハビリをせよということかな。
午前中のリハビリの中休みのところだけど、好いね好いね。
昨日の今日だからかな、今までの一日のマヒ回復量より遥かに大きく感じられる。
続きも、今日の午後からのリハビリも、こりゃ楽しみだぞ。
でも『好事魔多し』ともいうこともあるし、今日はくれぐれも気をつけるべー
サッカーの川平さんじゃないけど、くーっ、苦節16年!!
朝<昼<夕方と、日に3回も身体マヒが半日前より溶けて行くのを感じるとは。
手すりを掴んだ状態でとはいえ、やはり蹲踞が迂回路開通を強く促進させる運動なのだ。
こんなことは急性期や回復期でもなかったことなので、16年もたって何故と大いに驚いている。
先日7回忌を行ったので、やっぱりお銀からのサプライズなのかな?
ps:足首に装具している人は足指骨を骨折するので、蹲踞のマネは絶対にしないで下さい。
手すりを掴んだとしても、足指、足裏、ふくらはぎ、太腿、臀筋などに、自分の体重が強烈にかかる。
私は当初から装具は不要だったけど、蹲踞ができるとの自信を得るまで15年の月日を要した。
今朝3時から4時半にあった迂回路の開通感覚は、この16年間で最大のものだった。
おそらく例のアレに過ぎないだろうけど、脳幹からマヒ肩・背中・マヒ尻が少々楽になった気がする。
先日7回忌をしたので、お銀からのお返しなのかな?
いずれ、今後が楽しみ楽しみ。
体重に赤信号が点滅したとはいえ、今日は日曜日だから麦チョコくらいねだってもバチは当たらんだろう。
足踏みや蹲踞は休みだけど、テレビを見ながら体幹ツイストやツボ揉みくらいは、やるとすべー
蹲踞ができるまでに15年かかったけれど、去年8月に蹲踞を始め、この1年間の回復の凄さは自分でも驚きだ。
W杯決勝戦のキックオフは、いよいよ明日の朝4時。
アルゼンチンは堅守速攻のチーム。
攻める時は徹底して神の子=メッシにボールを集める、これで好いのだと思う。
あとは神のみぞ知る、だ。