今日の佐賀新聞で、「戦争の記録残して」という高校生の手紙と写真入りの特集がされていた。
わたしも先日ここを訪れ、戦争の遺構が残せないものかと思って見てきました。
戦争中に特殊船航艇「海龍」(人間魚雷)を造りましたが、実際には使われず終戦を迎えたといいます。
この造船所の規模の大きさ驚くほど広いものです。
伊万里市では、検討委員会をつくり公園の計画があり、11月下旬には解体もはじまるとのことです。
なんとか一部だけでも残し、戦争の遺跡として平和と戦争を語り継ぐ証として欲しいと思うのは私だけでしょうか。
川南造船所跡の解体はもったいない。