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昨日の佐賀県議会は決算特別委員会は、九電が玄海漁連へ7億円の寄付をおこなったことについて質疑がおこなわれました。
玄海漁連は、九電から7億円の寄付を受けるに当たって「協定書」を交わしています。
何に基づく寄付なのか、目的は何なのか7億円の資金供与の透明性を明らかにする必要があります。
そのためには「協定書」の開示はどうしても必要です。
玄海漁連は、正組合員からの「開示」にも拒否し続けています。
県は「民間同士が交わした協定書について強制的に提出はできない」と真相にフタをする態度です。
漁連の監督官庁である県産業支援課は、それらを明らかにする権限があるのに、それをしようとしません。
7億円の原資は、私たちが払う電気料金から支払われていることを考えれば、私たちにも知る権利があるはずです。
しかし、九電も「開示」しない態度です。
三者が一体となって、こんな態度では「なにかやましいことが書いてあるのでは」と疑いたくなります。