第83回唐津・東松浦地区メーデーに参加しました。
メインスローガンに「働くものの団結で生活と権利を守り、平和と民主主義、中立の日本をめざそう」ということで、雨の中、250人の労働者がアルピノ広場に集まりました。
威勢のいい太鼓で盛り上げ、宮崎議長が「メーデーは、米国で労働者が8時間労働を求めてストライキした事が起源になっている。私たちも、団結して要求実現にがんばりましょう」と呼びかけました。
来賓あいさつで、日本共産党佐賀衆院2区予定候補の上村氏は、雇用問題を取り上げ「正規労働者が当たり前の社会をご一緒につくりましょう」と訴えました。
玄海原発再稼働阻止の訴えを、玄海原発対策住民会議の藤浦会長が、民主党政権の原発政策を批判し、自然エネルギーへの転換を求めました。
プラカード披露、お楽しみ抽選会があり、最後は「団結がんばろう!!」で締めくくりました。
あいにくの雨でデモ行進は中止となり少し残念でした。