昨日は、日本国憲法が施行され65年目。
憲法の平和条項や民主的条項を暮らしのなかにいかしす政治が今求められています。
しかし、民主党野田政権(歴代の自公政権)は、そのようにはなっていません。
民意を削る議員定数の削減。それも比例定数80も減らす。
低所得者に重くのしかかる消費税増税。その一方で富裕層や大企業には優遇。
お金が無ければ医療や介護が受けられない。社会保障制度が崩壊しつつありあす。
東日本大震災での被災者は、いつ故郷へ帰れるか分かりません。原発事故は、財産権も居住権も奪いました。
67年たっても沖縄をはじめ全国に外国の基地をもつ国。
このような閉塞感を逆手にとって「自主憲法制定」と戦前の強権的な天皇制と軍国主義を推進しようとするうごきがあります。
その一方で、平和憲法を守ろうとする「9条の会」が全国各地の地域や職場に広がっています。
いま、「綱引き」の関係にあります。
今国民が望んでいるのは、日本国憲法が定めている条項を真剣に実施することです。
昨日は、志佐議員と二手に分かれて「憲法を暮らしに活かそう」と街頭から訴えました。
午後から、議会報告「唐津民報」を200枚配布しました。
そこで見た風景を逐次紹介していきます。