こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

唐津市地域婦人会は元気です

2012年05月20日 07時02分48秒 | Weblog


 昨日は、唐津市地域婦人会連絡協議会の総会の案内を受けていましたので出席しました。

若い女性の参加が少なくなって、婦人会活動はどうなっているのだろうかと知りたくて市民交流センターへ出かけました。

 旧市内は城内婦人会だけで、北波多を除く全ての旧町村で活動されていました。
会員数1540人と大所帯の団体です。予算規模は約17万円程度です。

 各地区の活動発表を聞いていますと、地域に根ざした環境問題やイベントでの炊き出し、交通安全、成人式の受け付け、施設への慰問、学校との連携で食育などを積極的にされていました。

 そのなかで私が注目したのは、相知支部は「婚礼衣装の貸し出し」をしていることでした。一式で6万円程度と評判だそうです。会場からも「どうしたら借りられるのか」などの質問が出されていました。

 鎮西支部は、聖母園に何十年と慰問活動をされているそうです。

 呼子支部は、女性の視点からの安全・安心なまちづくりに取り組んでいました。
例えば、岸壁に浮き輪の設置。避難場所の標識設置。安全胴衣に着付け講習。寸劇など多岐にわたって居るのには驚きです。

 最後に問題提起がされました。
信号機に「盲人用のチャイム」が朝6時から夜7時までしか鳴らない事への疑問です。
警察の説明では、「うるさいから」との住民からの苦情でそうなったそうです。
参加者の総意として、夜9時まで延長してもらうよう警察に要望することが決まりました。

 私は、最後まで居ましたので、「地域から女性の声を上げ地域づくりに励んで下さい」と挨拶をさせてもらいました。
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「お手盛り」安全評価 玄海原発でも?

2012年05月20日 06時35分49秒 | Weblog


 政府が再稼働を急ぐ関西電力大飯原発3、4号機の安全性を評価したストレステスト(耐性試験)の作業を、同原発の原子炉を製造した三菱重工業が行っていたことを19日付け「赤旗」が報道しています。

 原発をつくった会社であるならば、「私のつくった原発は絶対安全」としか判断しないでしょう。
 
 客観的に行われるべき安全評価が、第三者機関ではなく原子炉製造メーカーによって行われているとすれば、「お手盛り」審査と言われても仕方がありません。

 玄海原発も三菱重工業製です。
玄海原発も「ストレステスト」の評価結果を三菱重工業の結果を国に報告しているか可能性があります。

 玄海原発の安全評価を三菱重工業がやっているのであれば別の第三者機関に安全評価のやり直しを求めるべきではないでしょうか。

 原発推進の立場に立った会社が、安全評価を行うことが適切なのでしょうか。
「お手盛り」審査でGOサインでは住民の安全は守れなかったことは福島原発の事故からも明らかです。

 その誤りを繰り返そうとしています。
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