9月議会一般質問者と内容が決まりました

　

今回は２０人が発言を予定しています。
順番と項目を紹介します

９月１２日（水）開会は10時
１、平野潤二議員
・新エネルギーの太陽光発電について
・平成２４年度農業白書と人、農地プランについて

２、宮崎千鶴議員
・これからの原子力発電への対応について
・虹の松原再生事業と観光政策について
・いじめ問題〈教育の目的は子どもの幸福〉について

３、中川幸次議員
・観光振興について
・野良猫対策について
・通学路の安全対策について

４、井上常憲議員
・唐津市奨学金制度について
・いじめ問題について

５、堤　武彦議員
・唐津地区の港湾振興について
・玄海原子力発電所の諸問題について

６、山下正雄議員
・経済浮揚策について
・教育について

９月１３日（木）開会は10時
１、笹山茂成議員
・唐津市の水産振興について
・災害・防災訓練について

２、山中真二議員
・命の尊さについて

３、青木　茂議員
・資源ごみの分別と行政改革について

４、楢崎三千夫議員
・まちづくりの取り組みについて

５，酒井幸盛議員
・唐津市域の安全確保に関する協定書（案）の骨子について
・唐津市観光、イベントの在り方について

６，志佐治徳議員
・消防格納庫及び詰所について
・公民館について
・スポーツ施設に付設した駐車場の充実を求める
・スポーツ振興と健康維持・促進のために利用料金の低廉化を求める

１４日（金）開会は10時
１，田中秀和議員
・鏡山整備の進捗について
・西九州自動車道の課題について
・競艇城のアミューズメント構想の進捗について

２，馬場幸年議員
・公園管理の現状と（一部）公園の課題解決について
・防災計画、対策について

３，白水敬一議員
・西九州自動車道203号線バイパス等国道建設に伴う、公共施設の維持管理とその活用について
・自殺防止、うつ病対策について
・第５期介護保険事業在宅サービスの充実について

４，井本敏男議員
・県道唐津北波多線の早期完成について
・墓地公園の運営と整備計画について

５，水上勝義議員
・唐津の観光について
・公民館運営について

18日（火）開会は10時
１，大西康之議員
・防災体制について
・観光行政等について

２，浦田関夫議員
・広域化に頼らず、国保運営を守る取り組みについて
・危機管理室の在り方について
・サルの被害対策と予防対策を求める
・勤労者福祉施策のあり方について

３，石崎俊治議員
・文化資源の活用
・福祉施策について
・施設の老朽化対策
・港湾整備について

質問時間は、答弁を含め１人７０分です。
行政放送「チャンネルからつ」で生中継と、夜７時から録画放送がされます。
今回から、インターネットでも生中継と３日後から録画で視聴できます。

ＴＰＰ参加への「一里塚」

内閣府の食料安全委員会プリオン専門委員会は５日、米国産牛肉の輸入を認める対象を、現行の２０ヶ月以下から３０ヶ月以下に緩和することを容認する答申を出しました。

　米国からの要求に屈し、日本の食の安全を脅かす決定に、ＴＰＰ協定参加への「一里塚」を超えたことには納得できません。

　国内産も、全頭検査を必要としない現行の２０ヶ月以下から３０ヶ月以下に拡大するとしています。

　政府は、米国で２００３年にＢＳＥが発生し、輸入を全面禁止しました。
しかし、米国の圧力で２００５年に条件付きで輸入再開し、今回さらに緩和するものです。

　検査体制は、日本と米国では大きく違いがあります。
例えば、日本は１頭ごとに検査しトレーサビリティー（個体の履歴）を付けますが、米国にはそれがありません。検査も米国は１０００頭に１頭たらずです。

　先月、野田首相と会談した米上院のボーカス委員長から「ＴＰＰ参加には輸入制限の撤廃が条件」と求められていたのです。

　このように米国の圧力に屈し、国民の命や食の安全を守る役割をかなぐり捨て、米国を優先し、追従する危険な野田民主党政権です。

　 写真は、日本領土問題に日本共産党の見解を述べた新しいチラシです。
尖閣諸島も竹島も全千島も「日本の固有の領土」だという事と「歴史の事実と反省のうえに
たって話し合いでの解決」を主張しています。