自民党総裁選が今日、投開票されます。
テレビや新聞は大賑わいで報道していますが、報道されているのは、石波氏が地方票を固めて有利とか安部氏が2位になりそうだ、しかし過半数はいかないので40年ぶりの「決選投票」になる。その場合は、「下位連合の可能性も」と誰が優位かという、政策抜きの報道に終始しています。
あるテレビ局で、原発を最終的に「ゼロを目指すか」問われ、すべての候補者が「×」印を表示しています。
安全神話の「亡霊集団」が自民党の総裁を目指しているのです。
TPP協定加入もオスプレー配備も同じです。
消費税も、さんざん民主党を攻撃しながら増税の主導的役割を果たしました。
このように、古い政治の競い合いでは、私たちのくらしは良くなりません。
マスコミは、事の真実や本質に迫るの役割を果たして欲しいものです。
昨日、9月議会が終わりました。
毎議会ごとに反省することがあります。
10月9日から16日までは、平成23年度の決算特別委員会です。
その準備資料を各関係部署にお願いしています。