229日間の通常国会が昨日で閉会しました。
野田首相は「決断する政治」といいながら、決断したのは国民の願いに反し「大飯原発の再稼働」「消費税増税」です。
国民の大多数が反対している消費税増税に「マニフェスト違反だ」と自民党と公明党は批判しながら、一緒になって消費税増税を談合し強行しました。
「決断する政治」というならば、国民の願いに逆らい財界と米国に忠実に従う政治からの決別です。
日本共産党は、「増税の前にやることがある」ではなく「増税に頼らない別の道」を提案しています。
私は、唐津市議会で「提案型の論戦」で暮らしを少しでもよくしたいと心がけています。