フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

久しぶりに(爆)腐女子的日々

2008年05月05日 | オタクな日々

 沖縄から帰ってからこっち、私の仕事の大部分を占めるN市役所の仕事にかかりきりで、しかしどうしても保険料が合わず、久しぶりに仕事で胃痛に苦しみ・・・とうとう明日は終業後そのまま東京へ出発しなければならない日となり、残業して四苦八苦していたのだが、やっぱり合わず・・・「もういい!保険料着金しちゃってるのに、このままじゃ全部の処理が止まっちゃう!合計金額だけで明細書いてやる!」と開き直り、翌日、途中の解約だの個人扱い移行だの、あらゆる異動の欄が無記入のまま、最後の合計保険料と手数料と消費税だけが記載された明細が、本社に送付された・・・。本社の担当者に「不幸なお知らせです・・・。保険料が合いません。とりあえず異動を全部入力してみてください・・・。それで合えばよし、合わなかったら・・・6000件を1つずつチェックするしかありません。・・・合うことを祈ります・・・」とまさに「不幸のメール」を送りつけた。そうして定時に会社を出、橘と待ち合わせて東京へ向かった。だって、スーパーコミックシティがあるんだもーん
 5月2日、東京は寒くて雨だった・・・。天気予報では午後から雨だったので一応折りたたみ傘を持ってきていたのでいいんだけど、3日は曇りのち晴れ、4日は晴れの予報を信じて、私はとても薄着だった・・・。だいたい名古屋はゴールデンウィークに入ってからとても暑くなっていたのだ。東京がこんなに寒いなんて、反則だ!
 3日、はっきり言ってこの日、私が買いたいサークルは2サークルだけだ。しかも1サークルは橘とかぶっているので、橘に一緒に買ってもらうことになっていた。1サークルのために土砂降りの雨の中(天気予報め・・・。しかも当日朝8:00の予報でも「3時間後には止みます」とかゆーとったくせに、結局止んだのは13時頃。このやろー!)、1時間待って11:00入場。真っ先に目当てサークルに行ったら・・・「本日分完売しました。6月のイベントには持って行きます」の張り紙が。無情。6月の東京のイベントに行く予定はない。「私の今日は終わった・・・」とボーゼンと呟く。
 橘の方もこの日は「はるか」ジャンルしか用はなかったので、イベントからはさくっと帰り、予定していた「東山魁夷展」を観に国立近代美術館へ。さすがゴールデンウィーク・・・すごい人だった。その後予約しておいた丸ビルのレストランへ。本当は前に行った赤坂の「アルコバレーノ」へ行くつもりだったが、GW中はお休みだったのだ・・・。苦っ(涙)
 丸ビルのレストランで食べるのは2回目だが、・・・2軒ともどーも今いち。味がどーのというより、どっちもサービスがな・・・。サービス料取るのはずーずーしいと思うレベルだ。特に1年くらい前に行った「Breeze Bay Tokyo」(あまりにむかついたので、実名出してやる)は、サイテーだ。客によって露骨に態度を変える。どうせ観光客で、2度と来ないだろう客には何したっていいと思ってるのが見え見えだった。
 うーん、2回続くと丸ビルの他のレストランへ行く気も失せてしまう。なんだかなー、と思いつつ、ビル内の宝石店でネックレスの衝動買い。シルバーの月にダイヤの星がついているデザインで、一目ぼれしてしまったのだ・・・。それに、目当ての本が完売していたショックを癒すには、これくらいの満足感が必要なのだ!(どーゆー理屈だ・・・)
 4日、曇りで、途中で小糠雨などぱらつく。しかも肌寒い。名古屋は3日、30度を超える真夏日だったらしいのに・・・。
 この日の目当てジャンルは「REBORN!」と「おお振り」。とはいえ、どちらもはまりたて初期は全サークルチェックなどしていたが、今はお気に入りサークルがあるので、それほど回るのに時間がかかるわけではない。外並びサークルは別として。
 で、とあるサークルで「これお願いします」と本を差し出したときのこと。
「こちらは成人向きの内容ですが、大丈夫ですか?」
「??はい??」
「成人しか買えませんが、大丈夫ですね?」
「???はい???」
 おねーさん、私の前の人には訊かなかったよね・・・。何で・・・?成人に見えなかったって・・・?わたしゃR18の18を2倍したより年上だよ・・・。
 別に、私が若く見えたわけではあるまい・・・。多分おねーさんは私の首から下しか見てなかったと思う。つまり、顔じゃなくて服装で判断したってことで・・・
 げ。確かにその日、このくそ寒いのに私はノーテンキにも真っ赤な半袖Tシャツにピンクの小花柄の半袖ブラウス、ベージュのチノパンにポシェットをたすき掛けしていたさあ!断じて若作りしていたわけじゃなくって、これが普段の服装なんだよう!会社でもこんな格好してるよ!スーツで行くときもあるけどさー!(落差激しい・・・)
 「若く見られちゃった」と喜ぶより、「おめー、少しは年齢相応の格好しろよ、ということか・・・」と落ち込んでしまったことだよ・・・
 しかし、恐ろしいのは「児童ポルノ法」だ・・・。帰ってきて溜まった新聞読んでいたら、「現行法で規制対象外の児童ポルノを描いたマンガやアニメへの対応については、今回の改正では見送る」という記事があって、じゃあ今回は見送られたけど、その案は出てたってことだよね?次回の改正では決まっちゃうかもしれないってことだとぞっとしたね!
 そもそも児童ポルノ法って、こどもがポルノ写真や映画に出演させられたりするのを防いだり、こどもが有害な(この表現もなんだかなあ・・・)性的または暴力的表現に接しないようにするのが目的じゃん。大人がエロを読んだり見たり、または自ら製作する自由は守られなきゃいけないと思うんだよね。なのに、実際に被害に遭うこどもが存在しないロリやショタのマンガやアニメが規制されるってのは、全く趣旨が違う、いわば思想の規制じゃん!!私らが美少年に萌え萌えすることすら、処罰の対象になっちまうんだぜ!ふざけんなー!私が高校生の新○じゃなくて小学生のコ○ンのエロが読みたいんじゃー!私のエロ嗜好はそっちなんじゃー!というリビドーは規制対象──つまりそういう嗜好そのものが「許されない」という、おっそろしい思想統制なんだぜー!!中学生の設定のテニ○リとかリ○ーン(ここだけ伏字にしたってなあ・・・笑)の18禁同人誌は完全にアウト。自分で描いて自分で読むことはいいけど、人に見せる・・・同人誌を出すことも、サイトに公開することも許されないんだよ?こんなめちゃくちゃな改悪、させてたまるかっつーのこんなこと平気で主張する「良識ある」PTAだの議員だの市民運動なんて信じられない。それはこどもを守ることではなく、思想と表現の自由の規制でしかないってことが、なぜわからないのかねえ?


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