フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

沖縄へ行ってきました③

2008年05月07日 | お出かけ

 3日目。今日の朝ごはんは「多分朝粥があるよね」と中華レストランへ。・・・ふふふ、やはりあったぜ!お粥だ~!お粥と点心と卵焼きとソーセージと大根もち・・・かな?サラダは自分で好きなだけ取りに行く。デザートは4種類で、紅いものムースとマンゴープリンと杏仁豆腐とトマトとお酒のゼリー。もちろん橘と2種類ずつ取り、お互いのを一口ずつ味見。・・・胃に余裕のある人は全種類食べるのもよし。最初にサーブされる粥とは別に、梅粥が食べ放題なのだが、最初のお粥が量が多くて、食べられず。無念。諦めきれない橘がちょっとだけよそってきて一口食べさせてもらったが、うま~!
 カヌチャベイホテルでは、朝食は中華がお勧め海が見えて眺めも抜群。お客も少なめで(ま、オンシーズンはここも一杯になっちゃうんだろーけど)優雅に食べられます。是非。
 8時半過ぎにチェックアウトし、ドライブを楽しむため海の上の橋を渡りたい!と古宇利島を目指す。1時間ほどで到着。奥武島、屋我地島、古宇利島を結ぶ3つの橋を渡るが、メインは古宇利大橋。曇っているのが本当に残念!それでも海の色が美しい。海しか見えないのでスピード感まるでなく、ふと気づくと90キロ。高速道路じゃないんだからさ・・・
 古宇利大橋のたもとは海水浴場になっているが、もちろんこの天気(曇っていて強風・・・寒!)では海水浴客はいない。売店とトイレ(紙は有料なので、水に溶けるティッシュを持っていると便利かもね)とシャワー施設がある。ここで阪○交通社の観光バスと一緒になり、それ目当てで閉まっていた売店がばたばたと品物を並べ始める。・・・ここで売っていた「ちんすこう」が、私たちが出あった最安値だと思う・・・。1袋に2個入りが50袋(しかもプレーン、紅いも、パイナップル、黒糖の4種類詰め合わせ)で1050円。一般的な空港や土産物屋で売っているのは、紙箱に詰められたやつで、12袋で630円だと思う。それと比較すると・・・激安だよな?スーパーで揚げ物入れる透明パックみたいなのに入っているけど、会社で配るときなんてどーせばらして机の上に置くんだろーから気にしない私はコンビニ袋に人数分だけ入れて会社に持っていきましたよ(爆)
 同じ道を戻って、奥武島から58号線に戻るところにあるファミマで美ら海水族館の割引入場券を購入。あちこちのファミマで売っているので、水族館へは必ず買ってから行くべし!ついでにジャ○プを立ち読む。もちろん「リ○ーン!」を読むためだ。・・・おお、いつの間にか「ブ○ーチ」は過去編か。白哉おにーさまがかわいー!乱暴な口きいてやんちゃ坊主だー!びっくりだ!!
 次に今帰仁城へ。城跡、というと登らずにはいられないのは、かつてミラージュツアー(※1)をしまくっていたなごりか・・・。空間の多い石積みの城壁の曲線は万里の長城のよう。なぜか養老天命反転地(※2)を思い出す・・・。まだ発掘中とかで、発掘現場には青いビニールシートがかかっていたり、おじさんたちがわらわらといたり。むしろそっちが見たい・・・。
 (※1)コバルト文庫「炎のミラージュ」に関連する場所(戦国時代の城跡が多い)を訪ねる旅のこと。
 (※2)岐阜県養老町にあるテーマパーク。

 今帰仁村歴史文化センターの玄関ではニャンコがお出迎え。客と一緒に中に入って、受付カウンターに乗っかったり。職員さんも気にしていないようなので、ここで飼われているのかなー。なつっこくて可愛いヤツだ
  
 さて、ようやく美ら海水族館へ。駐車場無料とは、ありがたや
 やはり見ものはジンベイザメ。海遊館にもいるが、あいにく行ったことはないので初めて見る。・・・水槽が大きすぎて、大きさがぴんと来ないなー(笑)おかげで私の目はまぬけな顔のエイに釘付けだ・・・。
 しかし、海洋博公園は広い・・・水族館内が広いだけならいいが、館と館が離れているので移動がつらい・・・本館からマナティ館へ移動し、その後植物園へ。やはり昼になると曇っているのに暑い。昨日のトレッキングの筋肉痛(爆)に苦しむ私たちには、この広さは苦行だ・・・。
 植物園への行きは徒歩で行ったが、帰りは疲れたので園内を回っているバス(1回100円、1日フリーパス200円・・・)で戻る。公園近くの道の駅で昼食を取り、出発。この時点で13時半くらい。
 「いやー、別に見たって何もないよ。崖と草原があるくらいで」とさんざ私は止めたが、「だって、観光コースには必ず入ってるじゃない。それに親も行ったっていうのに、私だけ行ってないのは悔しいもん」という橘の主張により、とっっってもポピュラーな観光地、万座毛へ。いやー、私が小学生のとき・・・沖縄で海洋博が行われた翌年に家族で来たときとは違って、土産物の小屋は建ち並んでるわ、柵ができちゃって細い観光用通路ができてるわ、自由に見たり崖から覗き込んだりとかできなくなっていて、ずいぶん変わったなーという印象です。これじゃ「万座」の意味がわかんないだろう・・・。修学旅行生も山ほどいた・・・。
 ナビの目的地を斎場御嶽にセットし、うだうだと58号を走っていると、「御菓子御殿」の看板が。「あー、この辺にあるのか」「何それ」「紅芋タルトの会社」「『お菓子の城』みたいなもん?」『お菓子の城』とは、愛知県にある竹田製菓の工場兼テーマパークである・・・。「ちょっと寄ってみようか。どうせ紅芋タルトなんてそこらじゅうで売ってるけど、他のお菓子も売ってるだろうし」というわけで、御菓子御殿恩納店の駐車場へ突っ込む。駐車場空いてるじゃーん、客いるのかねぇ?と思ったが、中へ入ると、観光バスは別の場所においてあったのだろう、客で大賑わいだった・・・。さんざん試食してお腹いっぱいになり(笑)、同僚から食べたいと指定されていたその「紅芋タルト」を結局そこで買った。15時を過ぎているので、急がねば。那覇までは遠い。
 車は屋嘉ICから高速に入った。
                ・・・時間がないので続く・・・
 

 
 


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