フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

今日は送別会

2008年09月24日 | 極めて日常茶飯事

 今日は部長と営業の男性の送別会でした。
 なのでとても酔っ払い状態です、乱文ご勘弁ください。
 営業の男性は家庭の事情で自宅に戻るわけで、予想はしていたし、異動してきてわずか半年で、親しくなる前にまた異動というわけで、はっきり言ってどーでもいいのですが、部長の転勤は「予想外です」と白い犬・・・の息子になっちまうくらい。大阪から転勤してきてまだ1年なので、通常ならあり得ない人事。まあいろいろ噂は飛び交っていた・・・今度来る部長の「ところてん人事」だろうとか、新任部署で、ある問題の後始末をさせられるとか。
 それはともかく、気を利かした(?)送別会幹事のI氏が部長に送別品を渡す役を私にまわしてきて、「挨拶考えといて」と言ったが、挨拶など言う必要なかったよ(爆)。
 だって、送別品を渡して握手したところで私ってばここぞとばかり握手した手を両手で握りしめ、それを見た周囲から「写真撮れ!」の声が上がり(幸田が部長のファンだということは、北海道から九州まで、同じ営業部門では津々浦々知れ渡っている・・・)、私もI氏が年下なのをいいことに「写メ撮って!」と強要する始末(しつこく言うが、酔っ払ってたんだってば!)。逆セクハラ・・・?
 部長を好きになってかれこれ約18年。この頃では「もう気持ちは冷めたかな・・・」と思っていたが、再会(数年ぶりの名古屋勤務)からたった1年でまたお別れなんだ、と部長の挨拶聞きながら涙が出た。なんだ、私、まだ部長のことすきだったんだー・・・とちょっと驚いた。
 好きでもない男といくらHしたって、AVみたいにどんなにすごい肉体的快感を経験したところで、そんなもの所詮心にも体にも何にも残らない。だけど、好きな男となら手を握っただけで涙が出るし、悲しくてたまらない。好きってそういうもんなんだな、と改めてしみじみ。基本的に他人を好きになれない冷血漢だと自覚しているし、部長のこともただの憧れと得意の(爆)妄想だと思っていたけど、ちゃんと本気で好きだったんだ・・・と今になって気づいて、ショックっつーか何と言うか・・・。
 だからといって、最初から自覚していたところで、自分の人生が変わっただろうとかは全く思わないけどね!むしろフツーの男女間の愛なんぞに何の望みも理想も持たなかったおかげで、BLと腐女子の道に邁進できたってもんだ。
 ・・・とことん変態に生まれて済みません・・・


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