フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

最後の猛暑?

2020年09月03日 | なんちゃって家庭菜園&ガーデニング
 暑い!今日の新潟はフェーン現象に襲われている・・・。9時頃から強風が吹き荒れ、「台風はそんな近くないのにな~」と思っていたら、フェーン現象だった。おかげで気温はうなぎのぼり、近所の保育園はいつもの散歩も運動会の練習も中止だ。暑さに弱いメインクーンの子猫は熱中症になりかけて、犬のように舌を出してはあはあ言っていたので、慌ててエアコン入れた。濡れタオルで体を拭いて体温を下げてやろうとしたが、体に触られるのが嫌いだからシャーシャーと怒るので、袋のままのあずきバーを脇や首に当ててやったら(笑)、それほど嫌がらず。これが効いたようで、息が荒いのは治まった
 3代目ツバメたちは、1代目、2代目のツバメたちと一緒に旅立ったようだ。夜になってもだれも戻って来なくなったのが寂しい・・・。暑さが収まったら、フンだらけの階段と木箱を掃除しよう。

 先週、家庭菜園のトマト、ナス、枝豆、いんげんを全部抜き、石灰やたい肥をバラまいておいたところを、近所から借りた耕運機で耕して、秋冬に向けて白菜とキャベツの苗を植えた。しかし、その後も続く猛暑のせいで、苗は昼頃にはくったりして日に日に元気を失ってしまった。慌てて日差し除けのシートを買ってきて苗の上にかけたのだが、今日見たら、すでに3本枯れてしまっていた・・・。シクシク
 今年初めて挑戦した家庭菜園、春夏のまとめ。
 成功したのは、ベビーリーフ、ラディッシュ、サニーレタス、リーフレタス、サンチュ、ロメインレタス、カリフラワー、スティックブロッコリー、バジル、青じそ、トマト、ナス、枝豆、つるなしインゲン、ピーマン、甘長トウガラシ、キュウリ、ゴーヤ(苗)。
 一応食べられはしたけど、実が小さかったり、植え直しをしたのは、トウモロコシ、ブロッコリー。トウモロコシは受粉がうまくいかなくて、イマイチだった・・・。
 
 失敗したもの。ゴーヤ(種)、ミニメロン、ミニカボチャ、サトイモ。メロンは芽が出る前に雑草に覆われて行方不明にカボチャはカメムシにやられて、実が大きくなる前に枯れてしまったサトイモは最初のつまづきが響き、葉が高さ10センチくらいで成長が止まっている。枯れなければこのまま冬越しかな。
 現在進行形が万能ネギ、ニンジン、ブドウ(ピオーネ)。ネギは高さ20センチを超えたくらいになった。ちょっとずつ切って薬味にしてもいいかもしれない。ブドウは地植えして今年は木を太くすることに専念したので、来年から実がなることを期待。
 土曜に蒔いた三月菜の種もすでに芽を出した。三月菜(みかづきな)とは、新潟の地野菜でトウナとも言い、冬越しして春に花芽(トウ)を食べる野菜で、東海地方だと菜ばなみたいなものかな。そういえば春に、スーパーで売られていた三重県産の菜ばなが、ちゃんと包み袋にも「なばな」と印刷してあるのに、ポップには「かきな」と書いてあったので、すっごい違和感あった・・・。かきなって、方言?東海地方では言わないな~
 昼間は猛暑だが、夜になるとうるさいくらい虫が鳴き、明け方は肌布団無しでは寒くなってきたので、今週くらいで暑さも収まるんじゃないかな?遮光シートがいらなくなったら、枯れた分の苗を補充しなくては・・・。


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