フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

家庭菜園、途中経過

2020年06月11日 | なんちゃって家庭菜園&ガーデニング
 晴耕雨読。いい加減雨が降ってくれないと、サボる口実がない・・・。
 というわけで、昨日は午前中にすでに30度超えの暑さの中、ニンジンの種を蒔いたり、サツマイモの畝の草むしりをしたり、サニーレタスを収穫したり、すっかり気分は主婦兼業農家。更年期でガタが来まくっている老体に鞭打って、「ああ、また背中が焼ける・・・」(作業用のツナギを着ているのだが、ツナギ越しに背中が日焼けするのだ!夫に「背中、ブラの跡がくっきりだよ」と言われるまで気がつかなかったぜ)と農作業。これで失敗ばかりだったら、やってらんないぜ!(「草食ウサギ生活」に書いた以外にもまだ失敗している・・・
 というわけで、現在実が成長しつつあるのがトマト、ナス、カボチャ。カボチャはウリハムシにたかられまくっているので、実るより先に枯れないか心配だが・・・。
 
 失敗したのは室内で育てようとしたレモンとイチゴと、芽が出なかったゴーヤと、日照りで枯らしたキュウリ。
 レモンは、新潟の冬は越せないとわかっていたので室内で育てようと鉢植えをリビングに置いていたのだが、日照不足なのか葉に粉がふいたようになって病気かダニかわからぬまま枯れてしまった。
 イチゴは冬は寒かろうと室内のプランターで育てていたのだが、何本買ってきても葉が赤く縮れて枯れてしまい、死にかけてる2本を「もう、自力で頑張ってくれ・・・」とまだ寒い3月に地植えした。それがなんとか枯れずに生き延び、小さな株のままで花が咲き、2つばかり実をつけた。しかし、アリンコに半分食われた・・・よく熟すまで待っていたのに!アリンコをふーふーと払って残りを食べたが(アリの食べかけを食べる奴・・・)、アリに狙われただけあって甘かった追肥をしておいたので、株が大きくなって増えるといいのだが。イチゴは寒さに強いらしいので、雪が降ってもそのまま年越しさせればよいらしい。ハウス栽培のイメージが強すぎたよ・・・。
 ゴーヤは種を蒔いてもちっとも芽が出ず、掘り返したら白いうじ虫に食われていた。再度蒔いても芽が出ないのであきらめて、苗を買ってきた。くそう
 キュウリは私は作る気はなかったのだが、夫が植えたいというので苗を買い、ツルを這わせるネットも買った(それが面倒でやりたくなかったのだ)。私は当然夫が苗を植え、ネットも張ると思っていたが、丸投げ癖が顔を出し、いつまでたっても庭に置いてある。ふと気がつけば、水が足りなかったのか、ぐったりしていた。「ねえ、ふにゃふにゃになってるよ」と教えると、水を張ったバケツに浸けて回復を図るまではよかったが、やはり浸けっぱなし。逆に根が酸欠になるんじゃないか?としょうがなく私が支柱を差し、ネットを張って苗を植えた。(このネットが1本ばかり植える人向きじゃないから、超長くて張るのがとても大変だった。その苦労を夫は知るまい)が、やはり復活せず枯れてしまったので、仕方なく再度苗を購入したのであった。その苗は今、ネットの下でゴーヤと並んでいる・・・。
 今日も今日とて朝から草むしりをしていたら、お向かいさんが畑に出てきたので、新築(笑)のニワトリ小屋を見せてもらった。その他色々と世間話と畑の話を30分ほど立ち話。その最後の最後で、「草むしりは手で1本1本抜いてもいいけど、広いとやり切れないから、鍬で土ごと掘り起こしてしまうんだよ」と教えてくれた。いえ、広くなくても草むしりで私は半死半生ですできれば昨日のうちに教えてほしかったよ・・・


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