フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

Dグレ「クロスXラビ」小説②

2009年01月12日 | Dグレイマン関連

注意!!
①これはいわゆるボーイズラブというジャンルの女性向け小説であり、同性間の恋愛を扱っており、性的表現を含みます。このジャンルに興味のない方、そのような内容を苦手とする方はお読みにならないよう願います。
②Dグレ「クロスXラビ」です。ドSのクロスとドMなラビなので、このカップリングやラビ受けが苦手な方はご遠慮ください。
③原作の設定は一部無視、また多数捏造しております。くれぐれも信じないように!(笑)
④文章の一部は、うっかり目に入らないように反転させてあります。


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            regret


 ロト一族同士だけが嗅ぎ取れる、一族だけが放つ芳香。子どものうちはわからないが、成長すると感じとれるようになる。それは、例えるなら植物の香りに似ているが、1人1人全く違う。その香りは麻薬のように一族を縛りつけ、村から出て行くものが少ないのも、その結果一族の血が薄まらず受け継がれているのも、そのおかげ──呪いと言うべきかもしれないが──だった。
「こんなに……オレを狂わせるのはあなたの香りだけだ……。師匠の香りはオレを温かく包んで安らかにしてくれる、春の菜の花の匂い。旅の途中で出逢った同族の男は、まだ刈ったばかりの牧草の青い匂いだった。もしこの先同族と出会えなくなって、一生これらの香りを感じることができないとしたら、オレは世界を感じられなくなってしまう。紙に描かれた黒と灰色と白だけの絵にしか見えなくなる。なのに……あなたはどうして、独りでいられるんです?この香りなしでいられるんです?あなた自身はこんなにも甘く、蠱惑的な香りを持っているのに……?」
 そう言う合い間にも、ラビはクロスの手に接吻し、舌を這わせ、その指を1本1本丹念に舐め、口に含んでいく。
 あの夜、クロスがラビを拾ったのは偶然ではない。ある意味では偶然だが、ただの浮浪児ならば見捨てたのにそうしなかったのは、それがラビ──つい先程、一緒に任務をこなしたブックマンに同行しているはずの子供だと、その匂いで気づいたからだった。
 ラビもまた、朝目覚めたときには本能で理解していた。この男は自分が欲する唯一の相手だ。この男ともう一度出会うためには師の元へ戻り、世界中を旅して求め続けるしかないのだと。
 強くなっていくクロスの香りに、ラビは半ば恍惚として彼の指を舐め続ける。それを見ていたクロスの目に、凶暴な光が走った。
 ぐい、とラビの前髪を鷲掴みにして頭を仰け反らさせる。
「……くそガキが……。なんて匂いをさせやがる……」
 クロスの視線には、殺意がこもっていた。しかしそれさえも今のラビには、淫らな欲望を煽るものにしかならなかった。
「だから俺はあのくそったれ一族を捨てたんだ。こんな血なんかに自分の体を自由にされるなんて我慢できるか……!それをてめえは……」
 クロスは、ラビの襟首を掴みベッドへ放り投げると、倒れこんだ彼の横にどかりと座った。
「咥えろ」
 熱に浮かされたまま、ラビは片膝を立てたクロスの足の間に這い寄り、ベルトをはずした。クロスの雄はすでに下着を押し上げ、ラビに──ラビの匂いに欲情していることを示していた。
 出会ってから6年が経っていたが、まだ14歳のラビに経験などあるはずもなく、勃起した大人のものを見るのは初めてで、その形に一瞬ひるんだが、男の命令が彼に意思を縛った。
 おそるおそるそれを両手で支え、口を近づける。経験はなかったが知識だけはあった彼は、単純に咥えるだけでなく、本で読んだことを思い出せるだけ懸命に実行した。
 男のものからは、体臭よりも一層濃密な花の蜜の匂いがした。鈴口から滲み出てくる体液も、本に書いてあったこととは違い、彼には甘い蜜の味にしか感じなかった。口の中で体積を増したそれは、顎が痛くて苦しいほどだったが、彼はその甘い蜜を舐めれば舐めるほどもっと味わいたくてたまらず、夢中で吸った。
 頭の後ろを大きな片手で掴まれ、押さえつけられた。
「うっ……」
 強引に男のものが口腔を何度か往復したあと、どっと口の中に蜜が溢れた。それはアルコールのように熱く喉を焼き、鼻腔を抜けた香りはラビを酩酊させた。
 男の脚の間にうずくまり、ラビは荒い息をつきながら満足感と、収まらない欲望に浸っていた。自分自身から、クロスの香りが立ち上っているのを感じる。体内に取り込んだクロスの体液は吸収されて、その香りは血液に乗って体中をめぐり、彼の細胞一つ一つにまで運ばれていくだろう。だけど、これだけじゃ……足りない。もっと。もっと、この男の精を注がれたい。パンも水も要らない。この空っぽな内臓全部、男の蜜でいっぱいに満たされたい……。
 伏せた顔から、視線だけを上げて男を見つめる。淫蕩な欲望に濡れた瞳を、狂気を秘めた小冥い瞳が見つめ返す。視線を絡めたままラビは男の重量のあるものを手で上向かせ、舌を突き出して舐め始めた。すぐにそれが硬く反り返っても、男の顔を見ていられるよう咥えずに、露がこぼれて伝い落ちていくのを舌ですくい舐め続けた。
 自分の淫らで惨めな様を、彼がどんな表情で見ているのか知りたかった。軽蔑でも嫌悪でもいい。自分が絶望するほど拒絶してくれたなら、この未練を断ち切れる。自分は「ブックマン」という名の、「エクソシスト」という名の道具なのだと思える。この先誰をも何をも求めず、ただこの香りへの飢餓に狂うまでは。
「……服を脱げ。下だけでいい」
 少なからず意外な思いで、ラビはその命令を聞いた。
 元帥の地位にありながらめったに教団の本支部に姿を現さない彼だったが、その噂だけはいやというほど耳に入った。型破りの彼の派手な行動は、本人自身が印象的な容姿であることもあいまって、どこへ行っても人々の注目を集めてしまうからだった。その中で必ず、やっかみ雑じりに囁かれていたのは、どこへ任務や作戦で行こうと、その町の女たちにもてまくり、金を払うどころか引く手あまたでタダで泊まり歩いているとか、必ずその町1番のイイ女を愛人にしてしまうとかいうものだった。とにかく女にもてるし、女好きであることは確かだったので、ラビも、自分が奉仕すること以外のことは望んでいなかったし、そもそもそれ以外思いつきもしなかった。
 ブーツを脱ぎ、隊服のズボンを下着ごと下ろす。羞恥心などは最初から捨てていた。これから何をされるのか知ってはいたが、実際はどうなのか想像もつかず、欲望に浮かされてはいても、恐れを感じずにはいられない。
「四つん這いになれ」
クロスの表情がわからなくなり、不安になる。上着の長い裾を捲り上げられたかと思うと、双丘を左右に押し拡げるように腰を掴まれ、高く持ち上げられた。
「…あっ」
 拡げられた穴に、熱いものが当てられた。慣らされてもおらず、指1本入れられたこともないそこに、容赦なく突き入れられる。
 叫び声は、すぐにラビの後頭部を押さえつけたクロスの手で殺された。力加減もなく枕に顔を押しつけられ、息もできなかったが、それよりも引き裂かれる苦痛にラビは体を痙攣させた。恥も外聞もなく泣き喚いたが、それらの声も涙も枕に吸い取られ、かすかな呻きにしかならない。わずかに肺に入ってきた空気が、刺し貫かれる衝撃で吐き出される。その息にクロスの匂いが混じる。それを感じているうちにまた頭の芯がぼんやりし始め、苦痛が和らいでいった。
 頭を押さえていた手が離れても、顔を上げることはできなかった。男を後孔で受け入れることは苦痛でしかなかったが、かまいはしなかった。自分の息が、汗が、クロスの香りに変わっていく。男の快楽の道具になら、喜んでなろう。この香りを所有するためなら。
 鼻腔が嗅ぎとる花の香りが強まるにつれ、この香りの主である男の快楽も高まっていることを教える。部屋の空気も、自分の体も、とろりと手で掬えそうなほど濃密な花の香りに満たされ、窒息しそうだ。
「あっ、ああっ!」
 野の花々をすべて吹き散らし、さらっていく激しい突風のように、ラビの体の中を芳香が突き抜けていった。自分が花そのものになったような──クロスの生み出した花に──不思議な感覚とともに、ひらひらと飛んでいく蝶の幻を見た。安らかな解放感と、甘やかな充足感。これは自分がエクスタシーに達したからではない。クロスが達したことで、もたらされたものだった……。


 ……くん、と強い刺激臭が鼻腔を刺し、ラビははっと目の焦点をあわせた。眠っていたわけでも、気を失っていたわけでもない。男の苦々しげな呟きも聞こえていたし──何を言っているのかまではわからなかったが──、いつ毛布をかけてくれたかも知っている。ただ体が麻痺したように指一本動かせなかったのだ。
 じわじわと、疼痛が背筋を這いのぼってくる。どうしたんだろう、と体を起こしかけると、脳天まで痛みが突き抜けた。歯を食いしばってそれをやり過ごし、タバコの煙の漂ってくる方を振り返った。
 ベッドの足側に、長い脚を立てて壁にもたれて座るクロスがいた。タバコを咥えた右の横顔は、右半分を覆い隠す白いマスクのせいで表情がわからない。起き上がったラビの方をちらとも振り返る気がないことくらいはわかるが。
 強いタバコの香りは、クロスの香りを消すことはできないが、嗅ぎ分ける邪魔にはなる。だから彼はいつもタバコを吸っているのだろうか、と思う。普通の人間にはこれこそが「彼の香り」なのだろうが、一族にとっては余計な匂いでしかない。それに、アルコールは感覚を鈍らせる。タバコも酒も彼自身の香りをわかりにくくするとともに、他の一族の香りを感じることを拒むためのものなのかもしれない……。
 ラビはそっと床に足を下ろし、服を拾おうと身をかがめた。脚を何かが伝っていく感触がした。見ると、太腿の内側を血が流れ落ちていくところだった。床を汚してしまう、と急いで下着とズボンを穿き、服を整えた。
 彼は自分を叱咤しながらぐっと奥歯を噛みしめ、顔を上げた。クロスに真正面から向き直る。
「お時間を取らせまして、申し訳ありませんでした」
 一度姿勢を正してから、腰を折って深々と頭を下げる。3つ数えて頭を上げようとすると、
「これに懲りたら、二度と俺に近づくな」
 ラビは一瞬息を呑んだが、意を決して口を開いた。
「…できません」
 彼は目に力をこめて、クロスを見た。
「先程言ったはずです。オレはあなたが欲しい。心まで欲しいとは言わない。あなたの……都合のいい、ただの捌け口でかまわない」
「……てめえ……殺されたいか……?」
 苛立ちを立ち上らせたクロスに、むしろラビは反抗心のようなものが湧き上がるのを感じ、昂然と言った。
「殺してください。あなたなしでは、オレは狂うしかない。それぐらいなら殺してください。……一族の誰もがこんなふうになってしまうかどうか、オレは知らない。だから、とっくにオレは狂ってしまっているのかもしれませんが」
「…………」
 彼らは、これから戦いあう敵同士のように、睨み合った。これが戦いなら、何が勝利だというのだろう?──ラビは思った。自分に爪の先ほどの関心も持たない男を愛した時点で、自分は全面降伏したも同然なのに。
「………いいだろう。今度会ったらてめえを使ってやる。何か月、何年後かは知らないがな」
 白刃を首筋に当てられたような、冷ややかな怒りに、ラビはぞくっと背を震わせた。
「……望むところです、元帥殿」
 ラビは一礼して、背を向けた。
 部屋を出て、自分の部屋へ戻ろうとしたが、気が緩んだのか痛みがぶり返し、異物感も加わって、壁に縋らないと歩けない。やって来る人影に気づいて足を止め、彼らに背を向けて窓にもたれて外を眺めるふりをしてやり過ごす。川面に映る月よりも、窓に映った自分の顔しか見てはいなかったが。
 充血してうるんだ目、明らかに泣いたとわかる腫れたまぶたと青黒い隈。こんな顔を師匠に見られたら……いや、たとえ顔を見られなくたって、彼にはラビが何をしてきたかわかってしまうだろう。彼の体に染み付いたクロスの匂いで。
 彼には自分自身の匂いはわからない。師匠に、自分がどういう匂いがするのか訊くのは気が引けた。第一無駄といえば無駄だった。彼らの匂いは、相手によって感じ方が違う。だから師匠が知るラビの匂いと、クロスが感じるラビの匂いは、全く別物だ。同様にラビはクロスの匂いを甘い花の香りだと思うが、ブックマンには違うように感じられているはずだ。だが、今のラビからラビとクロス両方の匂いを嗅ぎ取ることは容易なことだ。そして、これだけ他人の匂いを強くまとっていることが何を意味するか、気づくだろう。
 激怒するか、蔑まれるか、それとも無視されるか……どちらにせよ、師が深く落胆するのは目に見えている。厳しくも愛情を持って自分を育ててくれた師に、彼も今では深い情を感じている。それだけに、これまで自分が何のためにつらい訓練や旅に耐えてきたのか知られるのはつらい。すべては……あの男に、クロス・マリアンに会うためだった。
 6年前のあの日、あの男だけでなく、ブックマンからも同じように花の匂いがすることに気づいたとき、わかった。あの男もロト一族で、あの眼帯の下には、自分と同じ「ロトの印」があるのだろうと。
 しばらくして、ラビが一族の匂いがわかっていることに気づいたブックマンは、一族のみが持つその体質のことを教えてくれた。数年後、あの男がクロス・マリアンであることを知り、さりげなくクロス元帥の話に水を向けたときには、彼が実は一族の出身で、本当はブックマン候補だったが、エクソシストとなると後継を拒否し、本名を名乗り、一族との縁を切ったことを話してくれた。
 月日が流れ、体が成長し、世間を知るにつれ、ラビはあの夜の出来事の意味を理解するようになった。自分の身に起きたあの変化も、男に興味を持ってもらえなかったことがひどく悲しかった理由も。
 彼にどうやったら近づけるだろう。ただの子供で、駆け出しのエクソシストの自分が、どうやったら彼の関心──なんだっていい。エクソシストでもブックマン候補としてでもなく、彼個人へのものならば──を引けるだろう。そう考えて出した結論が、彼が拒絶した一族の血そのものを利用することだった。それ以外、彼には他に何もなかった。
 結果は……予想以上の結果で、ラビは幸福だった。彼の雄を口で味わい、彼の吐精を注がれた。愛されることなんて、心なんて望んでいない。嫌われたってかまわない。無関心よりどれだけかマシだ。彼のあの香りさえ──どんな女たちも、他の一族でさえ誰も知らないあの甘く苦しい蜜の香りさえ手に入るならば。そう思っていたし、今、その喜びを手に入れた。
 なのに……なぜこんなに哀しいのだろう。苦しくてたまらないのだろう?自分は何か間違っていたのだろうか。
 大声を上げて泣きたいのに、ここには何処にもそんな場所はない。自分の部屋へ帰るしかない。師匠が待つ部屋へと。彼の前で泣けば、きっと彼を悲しませる。弟子として失望させ、家族として悲しませ……。そんなことはできない。決して、泣くわけにはいかない。
 苦しくて痛くて……胸が痛くて、喘ぎながら歩き始める。今さら後悔なんてしない。自分はあの日、選んでしまったのだから。もう一度彼に会い、彼を手に入れるためならどんなことでもすると。そのためなら「ブックマン」にでも「エクソシスト」にでもなろう。
 だから、生き続ける。次はいつなのかわからない。数年後かそれとももっと先か、彼に再び会うために、人々の血と悲しみに塗れた道を傍観者として踏みにじり、その血の匂いの中に、花の香りを求めながら。

2009.1.11

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 ・・・妄想追加です・・・
1.ワタクシ、基本はブックマンXラビ(プラトニック)なんスよ・・・。
2.エクソシストは教団本部に自室をもらえるみたいだけど、どうしてブックマンとラビは同室なのかねー?18歳の健全な男の子がこれじゃーナニもできやしないじゃん?夜中にオOってるラビに気づかないふりするブックマン・・・。ラビの下半身事情も把握しているブックマン・・・。オメーら、どういう関係じゃ!
3.捏造設定いっぱいですが、世の中にはクロス&ラビ親子ネタもあることだし・・・。これぐらいいいよねーっ。
4.ただ赤毛で右目隠してるという共通項だけでここまで捏造するとは・・・。自分の妄想っぷりに呆れちゃうよ!
5.だけどさー、クロスが悪魔の改造ができることを、「ワシだけが知っている」とかブックマンが言ってたのが引っかかるんだよね。なんでブックマンだけ?そんなに親しいの?まあ、じじいだからクロスが駆け出しエクソシストの頃から知ってるという理由かもしれんけど・・・。あ、今、新人クロスの教育をしたのがじじいだったという妄想が・・・!アリかもしれん・・・。
6.私の妄想では、クロスの悪魔改造能力の秘密は右目にあって、まだ全然隠してる理由が出てこない(たぶん・・・。小説版とかで出てたらごめんなさい。読んでないです。・・・それ言ったら、アニメも3分の1くらいしか見ていないし、コミックスも後輩から10巻あたりまで借りて読んだだけだ・・・。だから勝手に捏造しまくってるんだけど!)ラビの右目も、同じ能力がある・・・ということになっております。まだ本人自覚なし。元帥の方々程度までイノセントを使いこなせないと使えねーってことで。
7.タイトルの「regret」はエンディング曲から。『たった一言「行かないで」が言えなかった。あなたが幸せならそれでいいなんて、絶対に言えない」というフレーズがすっごい好きです。ラビの気持ちにピッタリー!と決定。
8.この話は殺伐とした関係で終わりましたが、希望としては、このあとクロスはアレンを育てて、多少は変わるんじゃないかなー。その間2、3回ラビとは会ってる。会ううちに逆にラビの「心まで望まない」という頑なな心に苛立つようになってきて、で、江戸で再会してなんとか箱舟の破壊に成功したあと、ゴニョゴニョ・・・とかなるといいなーっっ
9.・・・そんならぶらぶHも書きたいよ・・・。リクもらえたら書こうかな・・・。その前にもうちょっと原作ちゃんと読まないといかんと思うけど・・・。ところでコミックスではどこまで話が進んでるのかねえ?
10.しつこいようですけど、99%捏造設定ですので!ラビの名前もわかんないからてきとーにつけた。どうせラビだって偽名だからいいじゃん。あ、ブックマン一族(なんてあるんだったっけ?記憶に自信ない・・・)に「ロト一族」と勝手に名前付けましたが、ロトというのは旧約聖書に出てきます。娘たちとともにソドムの滅亡から逃れた男ですが、なにしろみんな滅びちゃったから、娘たちと交わって、子孫を残すんですねー。そういう近親相姦からの連想で・・・村中みんな親戚。だからクロスとラビもけっこー近い血縁ってことで。またいとこくらいかなー。
 ・・・以上、妄想を垂れ流してみました!この小説はそのうちサイトに上げときます。

 携帯から見てくださってる方も結構いらっしゃるようですが、反転してると読むの不可能ですね~。でも、PCより携帯の方のほうが年齢層低いような気がするので・・・お許しくださいませ。
 
 昨日この書き込みを見てくださった方は気づかないだろうなー、と思いつつ、こっそり本日(1/13)追加のたわごと。
11.書きながらどうしても、紫の照明で薔薇をくわえて登場し、女性たちを落としまくるセクスィ~部長※1姿のクロス元帥が頭から離れませんでした・・・
※1.NOKのコメディ番組「サラOーマンNEO」に登場する、そのムンムンフェロモンだけでばったばったと女性たちを失神させる部長。どんな会社だ・・・
12.ま、クロス元帥はもともと女性限定フェロモン撒き散らしですけどね!男向けはラビ限定で(笑)
13.実はこの話もワタクシ的にはショタだ・・・。私のショタ定義は上限15歳なのさ!16歳だと国家公認で結婚できちゃうからさ~(女の子だけだけど!)

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2 コメント

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Unknown (幸田萬里)
2009-01-30 20:37:44
時雨さま。コメントありがとうございました!
「うわーん、どうせまたまた世界に1つだけの(いや、1つくらいはあったけどさー)クロラビサークルだよー!誰も同志なんていないさーっ」といじけていたところだったので、とても嬉しいですv
既にこそこそ書き始めてはいるものの、反応ないので発表する気はなかったのですが、1人でも見たいとおっしゃってくだされば、載せますとも!でも長くなりそうなので、GWには何とか…と思っています。(今、自分で自分の首を絞めた気が…;)気長にお待ちくださいませ。(ところでサーフィンって、どこからどうここへ??クロラビサイトあったら教えてくださいーっ!)
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Unknown (時雨)
2009-01-29 22:54:42
はじめまして
ネットサーフィンできました。
このお話とっても面白かったので是非ぜひ続き
書いてください

楽しみにしてます
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