フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

仔猫育児記録13日目

2010年07月13日 | 猫ばか日記
 こんばんは。「惨事のあなた」の時間です。
 現在リビングに布団を敷いて、ムギと他の若い猫3匹と寝ているのだが、普段おとなしく朝まで寝ている老猫としか寝ていない私は、若い猫たちの夜中の運動会で起こされることもしばしばになってしまった。
 月曜の早朝・・・。猫たちの走り回る音で目が覚めたものの、めんどいので私はそのまま寝ていた。そのうつ伏せで寝ていた私の顔の上に、窓枠からウリが落ちてきた。
「イッテー!!」
 ウリは、私の顔を蹴り飛ばしてコータを追って駆けていった・・・。
「て、てめー!何しやがるーっ」(口悪いなあ・・・
 もちろん、ニャンコたちに聴く耳などあるはずがない・・・。この騒ぎで自分も主張してよいと思ったらしいムギがミルクを要求して鳴き始め、私は仕方なく起きてミルクを飲ませ、また布団に転がった。
 1時間後、目が覚めた私は、ベッドパッドに血のシミが点々とついているのに気がついた。鏡を見ると、額に4つ、まぶたに1つ、でっかい傷が。腕にも長さ5センチのひっかき傷。昔「波の数だけ抱きしめて」という映画があったが、これじゃ「爪の数だけひっかかれて」だ・・・

 今週はムギを近所の動物病院に、朝9時から夜7時くらいまで預けることになっている。朝は私の家の近くにある会社に出勤してきた姉が病院に連れて行き、夕方帰宅した私が連れて帰るというパターン。帰宅してから簡単に自分の夕食を作ってから迎えに行くようにしたので、やっとまともな食事を食べられるようになった・・・。家事の最中にムギが眠っていてくれるとは限らないし、起きていればお腹がすいたとか遊んでとかでみゃーみゃー鳴かれるので放っておけなくて、ついカップめんやパンとかにしちゃうんだよね~。
 7月12日月曜、動物病院から連れ帰ったムギをケージから出すと、しばらくは警戒するようにまずは少しずつあちこちの匂いをかいで歩き回っていたところ、そのうち先住猫とばったり正面で出会ってしまった。その時。 
 クララが立った!
 ・・・じゃなくて、ムギが走った!でございますよ相変わらず歩き方はまだしっかりしてないのだけど、それでも走る。うーむ、むしろゴキブリ走法※?
 ※「パタリロ!」というマンガの主人公パタリロが得意とする走り方。これをマスターしないとタマネギ部隊には入れないぞ!
 テレビで観たように「しっぽを立てて歩く」(母親に見つけてもらうため、という理由らしい)も始めたし!今までは尻尾はたらんと垂れたまま歩いていたのになー。たった半日見なかっただけでこの成長。ほんとに仔猫は1日で成長しちゃうんだなあ

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