フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

ツバメとアゲハ蝶とカラスと

2021年07月06日 | なんちゃって家庭菜園&ガーデニング
 ぼーっと生きていたら前回より3か月も経っていた・・・
 その間、うちに下宿しているツバメの最初の卵はカラスにやられてしまったらしく、階段に落ちていたので、慌てて去年キュウリを作るときに使った網を切り、巣の周りに張り巡らした。ツバメが通れるぎりぎりの網目なので、大きなカラスは通れないのだ。その甲斐あってその後再び卵を産み、4羽が巣立った。・・・と言っても、まだ渡りの季節ではないので、夜になるとうちの巣にぎゅうぎゅう詰めで休んでいる。やっとフン掃除から逃れられると思ったのに、想定外だ!とデッキブラシで階段をゴシゴシする毎日・・・。
 そういえばヒナたちが一旦巣立ったあと、別のツバメの夫婦がやってきてその巣を使おうとしたらしいが、元々のツバメ一家に追い払われていた。我が家の前の電線に止まったツバメたちがぴーぴー鳴き騒ぎ、巣のある階段室内も出たり入ったり騒がしいったらなかったが、渡りの時期まで使うためだったのだな、と納得。やれやれ
 さらに今年は下宿人が増えた。春になって外に出した「きず」という柑橘類の鉢植えに、アゲハが卵を産んだらしく幼虫が4匹いたのだ。しかしその木は高さがまだ30センチほどしかなく、新芽も出ていなかったので丸坊主にされてしまう!と泣く泣く2匹だけ残し、黒白から緑の幼虫にまで成長したところで室内のライムの木に移動いただいた。その2匹がライムの新芽を食べて(半分食って別の葉に手を付けるな!もったいないから全部食え!)無事さなぎになり、うち1匹は一昨日アゲハ蝶となって飛び立っていった・・・。残る1匹も明日にも羽化しそうな様子となっている。良かった良かったしかし、できれば大きな柚の木を探してそこに卵を産んでほしい・・・。新潟の寒さでは、柑橘系で外植えできるのは柚くらいなのだ!
 今年の我が家の家庭菜園の目玉は、ブドウである。去年植えた巨峰は、葉ばかり茂らせて実をつけなかったが、今年は10房以上実が成っている。結構大きくなってきたので、梅雨明け前だが袋掛けをした。この辺りはカラスが多くて、うっかりしていると食われてしまうのだ!
 去年はカラス被害を受けなかった我が家だが、今年はキュウリを食われて困っている・・・奴らは真ん中の柔らかくておいしい所だけ食べて、端っこを残すのだ!人間は全部食べるっていうのに!ムカつくわ~


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