フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

2回目の車検

2007年09月09日 | 極めて日常茶飯事
 今日は車検に出すため、ディーラーに車を持って行った。で、代車を借りたのだが、ピカピカのきれいな車だったので驚いた。1回目の車検のときは、姉が事故って自分の車を廃車にしてしまい、新しい車が納品されるまで私の車を借りていて、その間に車検を受けたので、私自身は代車に乗っていないのだ。前の車はそもそも所有者は父で、車検も父の知り合いの車の修理工場兼ディーラーというところでやったが、代車はぼろぼろの「廃車にしたらどうだ・・・」という車だったし、こちらに越してきてからは近所のガソリンスタンドで車検を受けて、代車は金がかかるので借りなかったのだ。
 しかし、さすがにメーカー系ディーラー、代車はただで貸してくれて、もと展示車なのか試乗車なのか、後部座席の足元にはまだ紙が敷いてあるミラ・ジーノ。まるっこくてかわいらしい車だ・・・。内装もツートン・カラーでかわいいぞ!電装部分はおしゃれに金属っぽく銀色。ううむ、同じメーカーの軽自動車なのに、車体の色はともかく中は黒っぽい地味~な私の車とは違うな!いや、確か内装の色はもっと薄い色も選べたが、「汚れが目立たないから」と紺を選んだような記憶が。うぬ・・・。所詮、選択基準がそーゆー実際的すぎる限り、どんなかわいい車種だろうと、地味になってしまうのだろうな・・・。
 しかし、せっかくかわいい車に乗っているのに、このまま家に帰っても、次に乗るのは車検終わった車を取りに行くときだけ。つまらん・・・と、行くところもないので実家に向かった。30分あれば着けるから、ちょうどお昼か・・・メシ食わしてもらおーっと(←おい
 実家では、両親が昨夜の残りのカレーを食べている真っ最中だった。「具はさらえたから、汁しかないけど」「汁だけでもいい。ごはんが食えれば」金曜の昼以来、米を食べていないのだ。米~米~、白い米~と食べていると、ちょうど親戚から米が届いたところだから持っていけ、というので、ちゃっかり5キロの袋を持って行くことに。
 そのあとは2匹のデブ猫(母がねだられると人間の食べるものも与えてしまうので、肥満体なのだ。私が食べている間にも、カマボコをやっていた・・・)を悶絶させ(猫撫での達人と呼んでくれ!)、何やかやともらいものをして(いらんと言うとがっかりするので、ここは黙ってもらうのが親孝行というものだ・・・)帰った。
 自宅の駐車場にその代車を置くと、なんだか新車を買ったようでご満悦。私の車より加速がいいし、メーター類もデジタル表示で見やすいし、内装もおっしゃれ~。ああいかん、新車が買いたくなってきたぞ!・・・ハッ、これはまさかダイ○ツ(今更伏字にする意味ないな)の作戦なのか?!こうして買い替え意欲を煽ろうという計画なのでは?!いかんいかん、こんな作戦に乗せられては・・・!(考えすぎです。つーか、この新しもの好きな性格を何とかしろ・・・)
 と思いつつ、窓から駐車場を見てはにやにやする私だった・・・。

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