今日も暑かった~
ご近所さんに 暑中お見舞い申し上げます ってメールしてから
?? まだ暑中お見舞いで大丈夫かしら
慌てて調べたら 今年の立秋は8日とわかり
ほっと一安心しました。
もうすぐ立秋なんですね~
秋風が吹いてひやおろし
いつも買う酒屋さんで そう覚えるといいと
ひやおろしとは、冬季に醸造したあと春から夏にかけて涼しい酒蔵で貯蔵・熟成させ、気温の下がる秋に瓶詰めして出荷する酒のことである。その際、火入れをしない(冷えたままで卸す)ことから、この名称ができた。醸造年度を越して出荷されるという意味では、ほんらい古酒に区分されることになるが、慣行的に新酒の一種として扱われる。
ふと思い出しました。
一昨日の事になりますが
久しぶりに春の爪を見たら 後ろ足の爪が伸びてるじゃないの~
春ちゃんは爪切りはなんとも思わないので
お家で切っていますが もともと変な歩き方をするので 常に深爪状態
それなのに 引きこもり犬になってからは
今まで切ったことのないところが伸びていました。
調子よくパッチンパッチン切っては おやつ
いつもより切りがいがあって楽しい~~と思っていたら
春ちゃん一瞬
「はっ」って顔を
床一面 血がポタポタと・・・
やっちゃったかな~ とのん気に
春ちゃんを見たら後ろ足をやっちゃっていました
尻尾を下げて奥に行った春を捕まえて
「ごめんね~」と
止血をして あとは春ちゃんのペロペロに任せました
痛いのでしょうね~
痛みに強い春ちゃんですが あの反応は はじめてみました
それでは旅の続きを書きます
7月1日(日)
お食事が終わり お庭を見せていただくことにしました
月心寺さん
茶室へ向かう父さん
お庭の上のほうに ぽつん とあるかやぶき屋根の古い茶室
中に入ると
真っ暗です
茶室の中には
小野小町像です
結構急で苔もあるのでつるつるして怖いです
そこをお着物でいらした おかんさんはスイスイと
お庭を拝見し 月心寺さんを後にしました
最寄の駅は 大谷駅 無人駅です
霧雨のような に強烈な湿度
駅に着いたら は行ったばっかり
しばらく小さなホームで電車を待ちました。
こんな電車
この日は5時頃に東寺さんに集合
時計を見たら少し時間があります。
一度京都駅に戻り 父さんのリクエストで
京都井伊美術館 (旧称 中村甲刀修史館)へ
彦根城のお殿様の鎧が見れるそうです。
地図を見ましたら 四条近く
それだったら最初に 錦市場に行きたいと
昔 母と行きましたが その時は珍しいものが沢山あって
楽しかった記憶がありましたが
私も年を取って目が肥えたのでしょうか
特に珍しいものもなく
ささっ~と 見て終わりにしました。
お次は父さんのリクエスト
京都井伊美術館
地図を見ましたら 祇園の奥にあります。
四条からはそんなに遠くはないのですが ちょうどお祭りも始まり人でいっぱい
汗もかきたくないし 疲れたくないのでタクシーで移動
祇園を入り 突き当りを左へ
少し奥に行ったひっそりとした住宅地にありました
美術館と言っても 普通のお家みたいで
表札を見たら 井伊●● 今現在の当主の方のお宅なんですね~
美術館に到着したら なんと休館日
楽しみにしていた父さん がっかりでした
でもまた京都行きの楽しみができましたね。
時計を見たらまだ5時まで時間があります
祇園に向かおうと歩いていたら
建仁寺 さん
入ってみようと
すぐ近くには 祇園・JRAがありにぎやかなところですが
門をくぐると 別世界
広々し 静かなお寺さんでした。
京都五山の一つ 京都を代表する禅寺
臨済宗建仁寺派の大本山 だそうです。
座禅を組むお部屋
お庭を拝見し
開創800年を記念し描かれた天井画を見に奥へ進みます
まだ新しい絵です
お寺さんを拝見し まだ少し時間がありますので
また父さんのリクエストで お寺さん奥隣にある
摩利支天 をまつってあるところに行きました。
摩利支天? 母さんよくわかりませんでした
摩利支天
摩利支天尊はインドではマリージとよばれ陽炎の形をした神として古くから信じられてきました。中国からこのことが伝わり、護身(身を守る)・隠身(身を隠す)・勝利(勝こと)・保財(財産を守る)の神として武士に広がりそのうち商人や民衆の間にも信じられるようにもなりました。
ちゃんとお参りしました
時間もちょうどいい感じ
建仁寺さんからタクシーで東寺へ
この続きはまた次回
いよいよ次で旅の話も終わりそうです
今日は春ちゃんとっても悪い子でしたので
春の姿はありません~