華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

主張の波に飲まれる

2013年03月14日 22時46分54秒 | Weblog
今日も午後シフト。
朝はプールで水泳。今日は人が少なくて、プールをほぼ独り占め。
水泳の後はサウナとスパでボーっ。…のつもりが、サウナではおじさん2人が大声でおしゃべり。一人は中国人。私タオルを頭から被って瞑想に入っていると、もう一人のオージーのおじさんが「君の娘は引きこもってるね」と言う。

わしゃ、日本人じゃいっ

それに「引きこもってる」って何やねん!?とイラッとしていたら、中国人のおじさんも「アハハ」と笑うだけ。

否定せーよ

英語はかなり堪能な様子の中国人だったけど、反論するのが面倒だったのか何なのか、“娘”発言をスルー。すごい迷惑。だけど話に参加してまで否定するのも面倒だったので、完全無視を貫き通した。

続いてスパに移ると、一番泡が吹き出ているところが空いていたのでそこに座った。すると先ほどの中国人がやってきて、どうやら私のスポットに座りたかったらしく、他にもスペースがあるにも関わらずすごいそばに座ってきた。おかけで私は足も伸ばせやしない。確かにこのおじさんにも泡を享受する権利があるとはいえ、この小さいスパでは暗黙の了解で適度の距離を保つこと、このベストポジションは早い者勝ちというルールがある。それを無視した図々しさにイライラ。しかしリラックスするためにスパに来ているんやし、私は場所にこだわりがあるわけじゃないので、張り合ってイライラするよりも場所を移して足を伸ばすことを選択。後味の悪さは残ったけど、とりあえずヨシとした。

ジムからの帰りにお腹が空いて、ビーフパイのおいしい店に立ち寄った。食べたいものは決まっていたけど、いろんな種類があるのでケースを眺めていたらお店の人が「アレ、おいしいよ」「コレ、お勧めだよ」とうるさい。おかげでゆっくり商品を眺めることもできず、そそくさと注文して、食べてお店を出た。食べている間でも「次はあのパイにするといいよ。とってもおいしいから」と店主。

うるせーよ。黙って食べさせろ

お店を出てからDと「おいしいパイなのに、あんなにうるさかったら戻る気が失せるよね」と話しながら家に帰った。

こんな感じで小さなイライラ多発。カルシウムが足りんのやろか?と思って帰ってからサプリメントを摂取。何でも思うようにはいかんもんやけど、なんか主張の強い人にモヤモヤとした気分にさせられた朝だった。

今日は仕事でも忙しかった。新規入院が3名あった上に、認知症の患者さんが絶え間なく叫ぶ状態(ナースコールの使い方がわからないので)。部屋に行ったら用事を忘れている始末。病気のせいなので仕方がないとは言え、思い通りに作業が続けられなかった私はもちろん、他の患者さんにもストレスがかかったシフトやった。
家に帰って一息ついた今、ダイエット中にも関わらず、甘いものを食べたい衝動に駆られている。夜11時過ぎ。うーん。悩む。
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