本日午前シフト。今朝も寒かったー。キラーシフトだったこともあって布団から出るのにひと苦労。ストーブか何かあったらなぁ。買う予定はないけど。そういえば先日電気代の請求書が届いた。前回より高かった。電気コンロを使わず、携帯ガスコンロで料理したから下がることを期待してたのに。電気毛布のせいかしら? うーん。
もとい。
午前シフト。アシスタントさん付きで7名。うち4名が要介助。決して悪くない。投薬の後はシャワーを2件、清拭1件。あとひとりはアシスタントさんがやってくれた(アシスタントさんはもう一人の正看のヘルプにも付いていた)。今日のアシスタントさんはベテランさんでとてもよく動いてくれる。よくしてくれる人と組むと、自分もできる限りのことをやって一緒にいいシフトを過ごそう!と思う。そうでないときもしばしば。
基本的には順調だったんだけど、思ったより時間が取られた。というのも、担当した4人部屋のおばあさんの1人が、アレコレ細かく注文してきたため。自分でできることもあるはずなんだけど、なんだかんだとスタッフにやらせようとする。シャワーを浴びせたときもとても自分の思い通りでないと先に進ませてくれなかったので(たとえば足の指を一本一本洗い、拭くときはちゃんとタオルの端っこを使って拭けという感じ)、さすがにうっとうしく感じて「まるでお姫様みたいやね」と少々イヤミなどを言ってしまうほど。まぁ、全然通じてなかったけど。通常15分ぐらいで終わるシャワーにもたっぷり30分は取られたような気がする。
ほかにもかなり太っちょなおばあさんのシャワーがあって、これがまた大変。このおばあさんに限らず、オージーの太いは日本のそれとは桁が違う。冗談ではなく「洗うからおっぱい持ち上げてねー」「はい次はお腹ー」と声をかけ、患者さんは言われた通りに胸やお腹を持ち上げるという、コントのような光景が繰り広げられるのだ。それでもしっかり持ち上げられない人もいるので、それらを引っ張り上げつつ洗うという肉体的に辛いシャワーとなることもある。今となってはもう見慣れた光景やけど、最初はカルチャーショック(?)だったなぁ。
ま、こんなことはあったけど、結果的にはいいシフト。土曜日恒例のスタッフランチにも参加する時間もあった。良かった良かった。
そういえば、現在我が病棟には日本人の患者さんがいる。もう80歳を越したおばあさん。50年ほど前にオーストラリア人の旦那さんと知り合ってこちらに移住。その旦那さんも20年ほど前に亡くなり、子供もいなかったため一人で生活されているという。うちの田舎町には日本人がいないわけではないけど多くはない。日本語で話せることが楽しいようで、何かと話しかけてきてくれた。そして退院が近づいた今日「時間があるときに電話して」と番号をくれた。患者さんとの個人的なお付き合いは好ましいものではないんだけど、家族もいない異国で一人なんて寂しいかもなぁ、将来の自分の姿かもなぁと思うと断れずに番号を受け取った。婦長が了解してくれたら電話してみようかなぁと少し考えている。
こんな感じで仕事終了。帰宅してから相変わらず空っぽの冷蔵庫を満たすためにお買い物。そして夜ご飯をDにお任せして私は昼寝。午前シフトの後はすぐに眠れるわ。
夕方に起きてきたら、なんとDは一人で食事を済ませており、なんとなくそれから会話なし。私はイヤホンを装着し、ネットで日本のバラエティ番組を4時間ぐらい観て、完全に自分の世界に引きこもっていた。たまにはこういう時間もいい。
明日から4連休。どうしてくれよう!?という感じやけど、大きな予定は一件ぐらいしかない。明日になったらまた何か思いつくかしら? とりあえず歩きに行こうねとは話してるけど、せいぜい1~2時間程度の話やしさ…。どうなることやら。お願いもしないのに4連休をもらえることはほとんどない。貴重なお休み。ムダにせんようにしないと。
いつもご愛読ありがとうございます。
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午前シフト。アシスタントさん付きで7名。うち4名が要介助。決して悪くない。投薬の後はシャワーを2件、清拭1件。あとひとりはアシスタントさんがやってくれた(アシスタントさんはもう一人の正看のヘルプにも付いていた)。今日のアシスタントさんはベテランさんでとてもよく動いてくれる。よくしてくれる人と組むと、自分もできる限りのことをやって一緒にいいシフトを過ごそう!と思う。そうでないときもしばしば。
基本的には順調だったんだけど、思ったより時間が取られた。というのも、担当した4人部屋のおばあさんの1人が、アレコレ細かく注文してきたため。自分でできることもあるはずなんだけど、なんだかんだとスタッフにやらせようとする。シャワーを浴びせたときもとても自分の思い通りでないと先に進ませてくれなかったので(たとえば足の指を一本一本洗い、拭くときはちゃんとタオルの端っこを使って拭けという感じ)、さすがにうっとうしく感じて「まるでお姫様みたいやね」と少々イヤミなどを言ってしまうほど。まぁ、全然通じてなかったけど。通常15分ぐらいで終わるシャワーにもたっぷり30分は取られたような気がする。
ほかにもかなり太っちょなおばあさんのシャワーがあって、これがまた大変。このおばあさんに限らず、オージーの太いは日本のそれとは桁が違う。冗談ではなく「洗うからおっぱい持ち上げてねー」「はい次はお腹ー」と声をかけ、患者さんは言われた通りに胸やお腹を持ち上げるという、コントのような光景が繰り広げられるのだ。それでもしっかり持ち上げられない人もいるので、それらを引っ張り上げつつ洗うという肉体的に辛いシャワーとなることもある。今となってはもう見慣れた光景やけど、最初はカルチャーショック(?)だったなぁ。
ま、こんなことはあったけど、結果的にはいいシフト。土曜日恒例のスタッフランチにも参加する時間もあった。良かった良かった。
そういえば、現在我が病棟には日本人の患者さんがいる。もう80歳を越したおばあさん。50年ほど前にオーストラリア人の旦那さんと知り合ってこちらに移住。その旦那さんも20年ほど前に亡くなり、子供もいなかったため一人で生活されているという。うちの田舎町には日本人がいないわけではないけど多くはない。日本語で話せることが楽しいようで、何かと話しかけてきてくれた。そして退院が近づいた今日「時間があるときに電話して」と番号をくれた。患者さんとの個人的なお付き合いは好ましいものではないんだけど、家族もいない異国で一人なんて寂しいかもなぁ、将来の自分の姿かもなぁと思うと断れずに番号を受け取った。婦長が了解してくれたら電話してみようかなぁと少し考えている。
こんな感じで仕事終了。帰宅してから相変わらず空っぽの冷蔵庫を満たすためにお買い物。そして夜ご飯をDにお任せして私は昼寝。午前シフトの後はすぐに眠れるわ。
夕方に起きてきたら、なんとDは一人で食事を済ませており、なんとなくそれから会話なし。私はイヤホンを装着し、ネットで日本のバラエティ番組を4時間ぐらい観て、完全に自分の世界に引きこもっていた。たまにはこういう時間もいい。
明日から4連休。どうしてくれよう!?という感じやけど、大きな予定は一件ぐらいしかない。明日になったらまた何か思いつくかしら? とりあえず歩きに行こうねとは話してるけど、せいぜい1~2時間程度の話やしさ…。どうなることやら。お願いもしないのに4連休をもらえることはほとんどない。貴重なお休み。ムダにせんようにしないと。
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